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NHK Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」に、エンパブリック代表広石拓司が出演しました!

「スキルを生かして社会貢献 自分を発見する楽しみ」の回に社会起業家の支援や社会課題を解決する事業開発を手がけている専門家としてエンパブリック代表広石拓司が出演しました!

番組では、社会貢献しながら、自分を発見し生き方の幅を広げる人たちが紹介されていました。プロボノでいじめ撲滅をめざす人達、ハンドマッサージのボランティアで、シニアを笑顔にする男性、いちご農家のPRに奮闘する女子大生等の活躍は身近なところから、こんな風に活動できるのだなと自分も何かできるのではないかと考えさせられる番組でした。

そして、この「プロボノ」とは何?

プロボノとは、今回のテーマの自分のスキルや経験を生かして社会貢献すること。と今注目されています。

では、「プロボノ」と「ボランティア」の違いは?

について、広石が番組内で「プロボノとボランティアの違いは、 困ってる方に対して お手伝いをするってとこは共通をしていますが、ふだん自分が お金を頂いてやってる仕事をボランティア的に貢献する ものをプロボノと 呼びます。」と言っていました。そんな風に活動している人たちがたくさんいるって素敵ですね。

「自分のやってることが 実は社会に こんなふうに役立つんだなとか 実は自分のふだんしてることがいろんな人と つながるきっかけになるんだなとか 感じることで すごく充実感を持てるんじゃないかなって思うんですね。」
という広石の言葉が、「社会貢献」て難しく考えてしまうけど、それぞれが出来ることをするだけで役に立てるのだなと、そして助かる人がたくさんいて、自分も充実感を持てるなんて、こんな素晴らしい事はないし、それが「社会貢献」なんだ、難しく考えなくていいんだ、と色々と考えさせられました。

番組を見たエンパブリックのスタッフが、「自分一人で考えていると見つからないけれど、「こんなことでも役に立つのか!」「これなら自分でもできるかも」と思えるのは、自分が普段やっている領域と違う領域だからかもしれない。」と言っていましたが、本当に自分一人で考えていると自分の得意って気づけないものですよね。
その部分について、番組内で広石が「まず身近な地域のボランティアセンターとか 市民活動センターがあるので、そちらに伺って『こういうふうな経験があるんですけど』とか 『こういう仕事してるんですけど』という形で『何ができますか?』って、一度 聞いてみてほしいと思います。
担当者の方と お話してると『それなら できる』とか『もしかしたら あなたは こういう ことが できるかもしれませんね』という中で見つけて頂ければいいなと思っています。」とコメントしていました。

私自身、何か関わりがないとなかなか地域のそういった施設に足を運ぶこともない場所ですが、こうやって知ってみると、そういう活動が行われていたんだ!とか市民センター等が身近に感じるきっかけにもなりました。
自分の積み重ねてきたものを生かして、それが社会貢献につながるんだ!ということを頭に置きながら生活をしていくことで、身近なところから自分自身にいろんな気づきが生まれる気がしています。素敵な番組でした!(事務局 新村)


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