見出し画像

他の誰かにとっては私も”多様”な一人!

みなさんこんにちは。エンパブリックSTORE店長の中村です。
近頃はダイバーシティという言葉を耳にする事が増えてきました。小学生の会話にも「多様性」という言葉が使われているのに驚きます。

そして、最近はD&I→DE&I→DEIBと言葉が変化をしているようです。Inclusion(包摂)、EEquity(公平)、BBelonging(帰属意識)です。
 
難しく考えてしまいがちですが、このように並んだ言葉を見ていると、色々な物の見方や価値観など、多様な能力や発想を活かすには、それぞれが必要とされる環境などが異なる中で、それに合った公平な状況が必要だし、企業や地域でも帰属意識が芽生え、自分を活かせるやりがいや安心感など自分自身の居るべき居場所という思いがあって活動をするのでは発揮できる力が全然違うだろうなと感じます。
 
企業などで実施している調査結果からは、会社側がDEIBに取り組んでいると思っていても、従業員には取り組み自体伝わっていないという状況も浮き彫りになってきており、こういった認識の違いも課題になってきているのだなと感じています。
 
そして、私もつい忘れがちなのですが自分自身も他の人から見たら多様な一人だということですよね。それを意識して自分が「普通」と思って進めてしまう事の前提が他の人から見たらどうなのか?という気づきが生まれる状況に自分を置きつづける事がとても大事だなと思います。

エンパブリックでは、未来志向アクセラレーターを応援キャンペーンの一環として、11月14日・16日に組織や地域でどうDEIBを実践して行ったら良いのか、みなさんと考える会を開催します。言葉の変化の背景からこれまでの流れも知る事が出来るので、興味があるけどよくわからないという方もどなたでも参加いただけます!
詳細・お申込みはこちら↓


組織や地域でコミュニティの状況の把握や、これから関係性を育んでいく時に現状の診断が出来るチェックシートやビジョンのデザインを考えていく時に役立つコミュニティ力診断&デザイン・ワークシート・セットはこちら↓





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?