自分を忘れることで、自信は生まれるかも知れない話

テキトー生きましょう、と言うと、ほとんどの人は眉をひそめそうです。

肌断食

(基礎化粧品をやめ、化粧をやめ、洗顔は水洗顔のみを勧める美容法)

を止めたのも、私がテキトーだからです。

運動も、時々泳ぐか時々自宅ピラティスをするかで、

大会に出るなどの目標も作りません。

近頃、学生の時に絵を描いていたのを思い出し、絵を描いています。

でも、ものすごい賞を狙っているとか、そんなものはありません。

何故かというと、私には違う目的があるからです。

「自分を忘れて気持ちよく過ごす」

人目を気にしなければならない目標は今のところ、作っていません。

皆さんどうでしょうか。

普段の生活は、常に緊張にさらされていて

誰かにどう思われたとか、誰をどう思っているだとか・・

または、どうにもならないことを思い返し、延々と反芻する。

ずっとそれを思い出す。イライラする。

そんなことはありませんか?私はそれでかなり悩んできました。

気分転換ってどういうことかもわからなかったのです。

こういう時って自分のことばかり、考えているのです。

あるときから、夜10分瞑想を始めたことをきっかけに

「今、愛情を持って、目の前のことに取り組むこと」

「今、楽しく心地よい時間を過ごすこと」が大切じゃないか?

と、思うようになったのです。

なので、これができなければ、どんなにうまく泳げたり、

どんなにうまくピラティストレーニングができたり、

どんなにうまく絵を描いても、

私には意味のないことになります。

スキンケアも、楽しく心地よくなければ、私には意味がないのです。

しんどかったら止めます。

なので、「ねばならない」ではなく、「テキトー」なのです。


うまくならねばならない。他人より秀でなければならない・・・・?


それより、楽しく目の前のことを愛情深くゆっくり丁寧に取組むこと。

そうしていくことで、自信がついてきました。

アスペルガーでも、外で優秀でなくとも、うまく会話できなくても

楽しい。

他人を当てにしなくても

自由に楽しむことができるからです。

自分を愛するとは、今この時を大切にし、

自分を忘れることではないか、と思うのです。

自分を愛するとは、自分を忘れることだ。




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