Celebration か?反省会か?どっちがいい?

昔働いていてオーストラリアの小学校でのウィークリー・ミーティングはいつも”Celebration”を発表することから始まった。何かお祝いすること。

例えば、今日は〇〇が初めてXXできるようになったと、手に負えない生徒の進化とか、レポート(通信簿)などで激忙しい時に全部仕事が無事終えれた、とか。新しく勉強した教え方を実践してそれがうまくいったなど。

私はミーティングは好きじゃなかったけど、この『Celebration』から始まるというスタイルは大好きだ。ミーティングは毎週あるから、『Celebration』はいつの間にか自分の中では当たり前になっていた。

この『Celebration』は教室の中でも使える。クラスを始めるとき、終える時、生徒各自の『セレレブレーション』をみんなでシェアをする。みんなで喜びを分かち合えるいい習慣だ。

ある日、機会があり、現地の日本人在住の方が主催されたイベントにボランティアとして参加させていただきました。みんな熱意があり、素晴らしいイベントとなりました。(みんな日本人)打ち上げ会があるというので、顔を出させていただいたところ、反省会をしましょう!と。は、反省会???みんなこんなに頑張って、素晴らしいイベントになったのに?そりゃあ確かに、うまく回らないこともあったでしょう。もちろんそれは次回さらによりよく改善すべきこと。皆さん素晴らしく、謙虚で、〇〇がダメだった、XXすればよかったと、述べていかれました。それはそれは素晴らしく、大切な部分なのですが、『Celebration』が習慣となってしまった私にとってCelebration - お祝いをするポイントが抜けていて、なんだか寂しくなってしまいました。

そういえば反省会という習慣が小中高学校時代あったかな…。反省会でできなかった部分にフォーカスするのか、Celebrationでできた部分にフォーカスするのかでは自己肯定感の育ちに違いが出てきそうです。もちろんCelebrationをし、どうすればさらに良くなるか、も考えていきますが、言葉の使い方でポジティブ感が上がります。

そんな前向きな英語の世界に鍛えられました。笑…。

あなたの今週の『Cerebration』はなんですか?

もしあなたが英語の勉強をしているなら、今週、自分をcelebrateすることはなんですか?小さなことでもいいんです。例えば、忙しい中、10分でも英語のYOUTUEBをみたとか、新しいフレーズを覚えたとか。

私は色々あるけど、1つシェアさせていただくとすれば…noteを始めたこと!さらに良くする為には、〇〇XX(内緒です。笑)をします。

早速読んでいただいている皆様、ありがとうございます。そしてnote様、素晴らしい機会を作っていただきありがとうございます。

大きなの目標を目指していたりすると、時には、挫折しそうになったりします。そんな時はぜひ、できないことを反省するよりも、できたことをお祝いして、前進あるのみです。

あなたの夢、目標が達成できますように。応援しています。

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