…への道は鉄パイプと血によって作られる

ウィキペディアというのは便利なもので。
 
わたしの意見なんて一切反映させることなく、記事をかけるのですよ。
わたしの意見なんて一切なくて、これから書こうとしていることは
ウィキペディアを参考にしかしていないし、自分の意見なんて
反映されておりませんのでね。
 
ね。
 
別に思想って自由だと思っているのですけども、やはりある
ジャンルのウィキペディアの記事を見ていると、理想を突き詰めた
結果が題名に尽きると思っている(これ以上いけない)
 
古くは…っていうほど古くないんですけど。
 
崇高な理想があったはずなのに、最終的にはほぼ死ぬ。
一行で書くと、そういう事例もウィキペディアに記事はあるんですが
なんというか、開始から終了の流れって理想…過ぎた理想を
追い求めた道のりが、人間の憎悪とか要するにドス黒い欲望の
ようなもので満ちているのに、善意や理想で覆い隠して
いるんだなぁと思うわけで。
 
正義の反対は悪ではなく別の正義
 
ってのは言い得て妙でして。
 
ウィキペディアでわたしが見ていた各種記事の根底てのも
正義の反対である別の正義を追い求めた結果(これ以上いけない)
 
当時の世論とか世界情勢とか空気とか。
そういった一時的な「時流」があったのは間違いないと
思うんですけどその先に理想なんてものは無かった…
 
しかし、今更そんなことを認めるわけにはいかない。
過去の自分やその行動を否定するわけにはいから。
 
それが、鉄パイプと血によって(それ以上いけない)
 
ということをウィキペディアの記事から忖度しました。
わたしの感想なんてありません。

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