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名前を変えたくなる気持ち


名前は、親からの大切なプレゼント。

そりゃあ、わかってますよ。
与えられたものに感謝する!名前に嫌とかない!

そりゃあ、わかってますよ。
私も別に、この名前に不満がある訳じゃあない。

でも、名前を変えたくなる時って、ありません。。。?

『ある男』という映画を見た。
今年のアカデミー賞の優秀作品なのか?話題になってて
ミーハーな私は、全く見る気もなかったのに、
一昨日、見てきました。

映画の感想とかは、特に書かないのですが
この作品も、名前を変えた男たちのストーリーだった。

自分に生まれ持ったもの、変えられない過去を
名前を変えることによって
新たな人生を生きようとした人たち。

私はそんな変えたい過去も
消したい過去もないのでありがたいな〜と思いながら
“人生を一旦帳消しにして、新たな自分として生まれ変わりたい!!!”みたいな気持ちは、超絶わかる。

なんせ、この過去記事でも書いたけど、
超絶、生まれ変わりたい人間だったから。


さっき30分ほど前に、
このnoteの名前を3回変えました。

おりほ→Oliho.→Riho(今)

名前を変えて思い出したんだけど、
名前を変えると不思議と違う人間に生まれ変わる。

なんだか、新しい人生が始まったような、
今までの全てが一新して、まるで最高な人生が始まるような、気がする。私は

元々の名前だった、”Liho”も
わたしにとっちゃあ、新鮮な名前だった。
新しい、人格だった。

だから、私は思い残さず全てをさらけ出せたし
感情も、汚いことも全部、吐き出せた。
そこで救われたことってたくさんある。
これが匿名性の自由か。

いつもだったら、”りほ” なので、”Riho”が普通で
でもお母さんに昔、『”R”だと、”ぅりぃほー”になっちゃうから、”L”じゃない?』って言われたから、
それを思い出して、作品を出す時は
別人格のLihoになってた。それで別に問題なかったのだけど。


名前って不思議。

他人にしたら、そんな一文字表記がちがっただけで
別にどうってことないのに、(前髪切った時もそう)
本人からしたら、一世一代の、大違いなのだ。

コロコロ期に入ると、優柔不断な私は決められないから
すぐちがう名前に変わるかもしれないけど、
(これ読んでる頃にはRihoじゃないかも)

でも、
私は、やっぱり”Riho”だから。
ちょっとシンプルだけど、なんもかっこよくないけど
ありきたりだけど、これでいってみようと思う。

変にかっこつけても、意味付けしても
やっぱり元にもどってくんのかな。

まぁ、Rihoってしたところで
身バレする程でもないから
安心はあるんですけど。

わたしはやっぱり私にもどってきた。
(キメ顔)


ps. このサムネは本日撮ったものではないので、賞味期限切れではないです。

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