『ジャパニーズ・スキンケア』ゆるミニマリスト×ゆるナチュラリストおすすめの美容本
こんにちは、emmynuです♡
「ゆるく、可愛く生きる・・・♡」をモットーにベトナム人夫と愛犬と愛猫とベトナム北部のハノイで生活しています。
自称ゆるミニマリストでゆるナチュラリストな私。
今の私は、スキンケア用品もあまりたくさん持ちたくないし、環境に悪いものは使いたくない。
毎日の食生活や睡眠、ストレスをためないことの方が、肌のために大切だと思っています。
10代後半はアメリカに住んでおり、メイクも夜遊びも大好きで、高いスキンケア用品をライン使いしても、メイクをとればニキビだらけで人にスッピンが見せられない状態でした。
何をしても治らないニキビに「どうして私だけニキビができるんだろう…」と悲しくてたまりませんでした。
私の考え方を変えた本が『ジャパニーズ・スキンケア』と言う本でした。
2008年発行の古い本で、今のところ電子書籍もありません。
でも内容は普遍的なもので、中のイラストもお洒落で可愛いので、全然古い本という感じがしません。
嵩張る紙媒体の本はできるだけ持ちたくないし、ほとんど処分したのですが、こちらの本は捨てられず、今でもたまに読み返します。
美容は足し算ではなく引き算
こちらの本に出会う前の私は、とにかく美容は足して成立させるものだと思っていました。
少しでも良いと聞いたスキンケアはライン使いして試し、高い美顔器もいくつも購入していました。
それでも私の肌はニキビだらけで、ファンデーションはとにかくカバー力重視のものを選んでいました。
メイクをしている間はカバーできるけど、すっぴんはルームメイトや彼氏に見られるのも嫌で、寝る前ギリギリまでメイクを取りませんでした。
アメリカでそんな生活をしていた私が『ジャパニーズ・スキンケア』に出会ったときは衝撃でした。
普段のメイクにファンデーションは使わずお粉だけ、自然由来のスキンケア用品で最低限のケアをし、体を冷やさず食生活や普段の心の持ちように気をかける・・・。
全く同じにはできないけれど、私もこのスタンスを真似してみようと思いました。
まず、ファンデーションを辞めました。そして当時話題だったベアミネラルのお粉だけのメイクに変えました。
アメリカのデパートのお高めのスキンケアをライン使いしていたのですが、そもそもアメリカ人の肌用に作られている製品が私には合わないのではと思い、日系スーパーに売っているプチプラの日本製のできるだけ何も成分が入っていない保湿だけの化粧水とクリームを買いました。
あれだけ依存していた美顔器も使うのをやめました。
夜遊びはやめられませんでしたが、少し自炊の日を増やしました。
そうすると、本当に2週間ほどで肌がきれいになったのです。
必要な力はお肌が持っていたんですね。
私はそれを塗りたくってつぶさないで、軽くサポートするだけでよかったのです。
ゆるミニマリスト×ゆるナチュラリスト的美容法
現在私のベースメイクは、日焼け止めとパウダーのみです。
スキンケアは、化粧水とクリームのみ。
化粧水は、水とグリセリンとエッセンシャルオイルで簡単に手作りしています。クリームは大体NIVEAです。
本当に何もしていないという美容法とも呼べないような美容法ですが、唯一朝起きたら、舌を磨いて、お白湯を飲むのを自分ルールにしています。
10代の遊びまくっていた時期に比べると今はぐっと落ち着いて、家で自炊をする日がほとんどです。
食べ物は、お肉はあまり食べずにお野菜多め。でもお魚は頂きます。
甘いものも大好きですが、お菓子はあまり食べないようにして、どうしても甘いものが食べたいときはフルーツやヨーグルトにはちみつをかけて食べます。
肌は「きれいですね」と褒められるようになりました。
そう、大事なのって、何かをすることより、しないことなのだと感じています。
美容に関わらず生活の全てにおいて、自分にとって不要なものをそぎ落としていけば、いちばん美しい自分になっていくのかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
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