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“からだ”から回復する:子どもの緊張をほぐすのはやっぱり“ふれあい遊び”

先日、
トラウマから子供の回復を援助するための
ワークショップに行ってきました。

そこで、子供の緊張をほぐすために
このような方法がありますと
教えていただいたのは
寝転がった子供の背中を優しく揺すって
体全体を揺らしたりする
“ふれあい遊び”でした。

自分が子供の時に布団の上に転がって
こんなことしていたなぁと思い出しました。
父や母が仰向けに寝ころび曲げた足に私のお腹を乗せて持ち上げてもらい、
飛行機がブーンと飛ぶ真似をしたり、
手をつないで足裏を合わせてギッコンバッタンと
シーソーのように動いたり。
思い出すだけで
ホッコリする感じがします。
気持ちいい体験を
思い出す(イメージする)のは
リラックスにつながります。
ストレス対処のリソースですね。

自然災害や事件を直接体験しなくても
テレビやネットで目にすることで
知らずに緊張をためこんでしまいます。
少しの時間でも”ふれあい遊び”をすることで
子どもも大人もほっこり出来たらいいですね。

ワークショップで紹介されたこの本が良かったので
すぐに買ってしまいました。