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University Physics 2

履修学期:春学期(1月中旬から5月中旬まで)
履修方法:対面
単位数:4単位(週一回のラボを含みます)
教授:個人情報の観点で公表を控えますが、個人的に連絡をくだされば対応します。
概要:回路、電磁気学、波動、音、光、光学を含む電気と磁気の原理を含む、微積分を使用した理学、コンピュータ科学、工学専攻のための物理学の原理。回路、電磁気学、波動、音、光、光学を含む電気と磁気の原理に関わる理論的原理を裏付ける実験、実験計画、データ収集と分析、実験レポートの作成。

個人的な感想

このクラスは実は二回目の履修で、一回目は別の教授のクラスを履修していた。電気系の回路、電磁気学、などがメインで、後半少しだけ波動や音、光学に触れる程度。教授の研究内容によってどこの範囲に時間を費やすかどうかが非常に大きく左右される印象を持った。一回目に履修した教授は電子回路を得意とするために、電子回路やマクスウェルの公式などに非常に多くの時間を割いた。一方で二回目に履修した教授は光学を専攻としていたため、そちらに多くの時間が割かれた。内容的には日本の高校物理でカバーされる内容と同じであり、大学物理学ではあるがそこまで理解に苦しむような内容はなかったように思う。中盤で多少の微積分を利用するため、同時もしくは前もってCalculusの履修が条件となっている。

総合評価(星が多いほど良い評価です):★★★★☆(3.7)

おすすめ度:★★★★★
難易度(学ぶ内容のレベル / ★1難しい★5簡単):★★★☆☆
大変度(クラスの課題量 / ★1多い★5少ない):★★★☆☆
教科書の必要性:特に購入は強要されない。しかしあるのとないのでは違うので、昔のバージョンでも良いのでオンラインで無料のPDFをダウンロードするのが良いでしょう。
感想:他の教授と比較すれば、教授もとても優しく、テストも簡単で、いいクラスです。この科目を受講しなければならないのであれば、絶対にこの教授一択です。レクチャーとラボで同じ教授を取ることは成功する一つのヒントです。



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