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それ、思い込みじゃない?

私の中にあった問題が起こった原因。
簡単に言ってしまえば

1番に愛されないという思い込み。

子供のころに、こう思ってしまう出来事があったなと。
それもすごーーーーーーーく些細な出来事。

この出来事が子供なりに辛かったので
誰かに理解してほしかったんですけど
子供だから上手く伝えられずに
「誰も理解してくれないならもういいや、諦めよう」
って、その気持ちにふたをしたのを覚えています。
(実際にはふたをしたというか、本当に「ま、いいか」ぐらいの気持ちでした)

こういう気持ちって子供のころなら結構あったりしませんか?

「妹が生まれてから、私のことなんてどうでもよくなったんだ」
「お姉ちゃんはすごい期待されてるのに、私は全然期待されてないな」

とかね。

子供だからこそ誰かの愛情って必要だと思うんです。
だから、そんな些細なことで愛されてないんじゃないかって不安になりやすいのかも。

大人は大人で、子供のことを思って
怒ったり、心配したり、信頼したり
そこには愛情が必ずあって、大人だからこそ
わざわざ子供に分かりやすいように伝えたり
表現したりできないのかもしれません。

どちらの立場にしても、お互いに愛情があることは間違いないです。
ただ大人も完璧じゃないし、その愛情表現と
子供が望む愛情表現が少し違っただけ
なんだと思います。

自分が大人になってしまえば
そこには愛情はあったと理解できるし
いろんな見方ができるので愛情がある前提で見ることもできます。

でも私の思い込みは
1番に愛されない
ということ。
“1番” が私の中では結構重要でした。

でもこの『1番』ってなんなんでしょう?
自分の中で考えてみれば1番ってたくさんあります。
そのときの気持ちや状況で変わったりするし、変わってもいいし。
1番好きな食べ物ですら私は1つに絞れませんwww
ましてや家族や友達に順位なんてつけれませんし
順位に意味はなく、私が好きなものは全部大切です。
1番っていう評価の価値ってそんなもん。
だからそこにこだわる必要ってそんなにないんだなと。

この『1番』の価値も思い込みなんだなって思いました。

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