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わたしの不妊治療(経緯編*前編)

今日は前回に引き続きわたしの不妊治療のことを。
治療を始めてからどのような経緯で
妊娠に至ったかをまとめておこうと思います❋


長くなってしまうので
さらに前編後編に分けます(笑)

さて

前回、不妊治療をはじめたきっかけと
卵管造影での検査結果を書きました(こちら)


卵管造影後はいわゆるゴールデンタイムということで
半年間くらいは妊娠する確率があがる
なんてことをよく聞きますが
私の場合はかすりもしませんでした。

そうしてまた半年が経過。
医師から、これ以上は不妊治療専門の
クリニックに行った方が良いよと言われ
紹介状を手に市内の不妊治療専門クリニックを受診。


ここでも医師の勧めで
タイミング法から始まりました。

タイミングもう半年続けてるのに…?と
若干不安に思いながらも医師を信じて続けました。

が、やはり授かることはできません。

そしてさらに半年が経ち、
そろそろ次のステップに進みたいと相談しました。


この時点で異常がわかっていたのは卵管のみでした。
卵管を通さずとも妊娠するためには
体外受精にステップアップすることになります。

体外受精について調べると
30〜50万円ほどの費用が必要と。。
(実際はもっとかかるんですが...)


しかし卵管造影の結果が不明確のまま
費用の嵩む体外受精に進むべきか…

そこで卵管造影検査をもう一度してもらえないか
医師に相談したところ
前回から一年以上経過しているので
OKをいただきました。


そして転院後の卵管造影の結果は…


両側、綺麗に開通。癒着なし。



喜びの反面、だったら私の不妊の原因は何なんだ
という不安がよぎります。

なにはともあれ、卵管が開通していたということは
体外受精でなくても妊娠の可能性はあるということ


ただし、タイミング法はもう散々だったので
人工受精へのステップアップを決意します。

そしてまたも卵管造影後のゴールデンタイム。

そして新しい治療。期待が高まります。


しかし一方でこの頃から、この病院に対して
なんだか頼りなさとか不信感とか
少しずつ積もっていきました。

理由としては、担当医の横柄な態度や
質問に対しても曖昧な返事が多かったり
どうも親身になってくれているという感じが
伝わってこなかったからです。

結果的にこの病院で人工受精を2回しましたが
どちらも陰性。


人工受精も決して安い治療費ではないので
同じお金をかけるならもっと納得のいく病院で
治療していきたいと思い、
わたしは再度転院することにします。


ここまでがわたしの不妊治療、前編です。


はじめて婦人科を受診してから
人工受精するまでに1年半もかけてしまいました。

今思えばもっと早く踏み出せてればよかったけれど
その時はまだ
"自分は大丈夫"とどこかで思っていたのと
金銭的な面で出し惜しみをするという
変に精神的な余裕があったんだと思います。

過去の私に会えるなら
すぐ転院してすぐ体外受精始めて!って
言いたい(笑)


次回の後編は再転院後のクリニックで
治療を進めていくことになります。

それではまた次回



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