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私のキャリアストーリー#2 コネでゼネコン入社→上司に「いつ辞めるの?」と聞かれる

こんにちは。

女子専門キャリコン鳥谷エミです。


☆ミッション☆
自分に自信を持って
自分の足で生きて行く
自分の手で幸せをつかむ


なりたい自分になる。
やりたいことを我慢しない。
優雅で余裕のある人生を送りたい!と思う全ての女性の応援します。


キャリアストーリー

1社目 日系大手ゼネコン 8年
2社目 外資系卸売業 14年
3社目 外資系卸売業 5年
4社目 日系教育事業 1年
5社目 日系メーカー業 5ヶ月目 ← イマココ


1社目 大手ゼネコンにコネ入社

バブルがはじける直前の92年に入社しました。
当時は4大卒→総合職、短大卒→一般職というのが一般的だったように思います。
生徒は全員、学校からの推薦で就職ができる時代でした。


短大の就職事情

経営情報学部の就職先は、一般事務または大手企業のシステム系子会社がメインでした。
その頃は特に何がしたい、という希望もなく、何と無く聞いたことのある会社に行ったほうがいいかなー。みたいな。

なんと意識の低い学生だったのでしょう。あの頃もっと真剣に調べておけば、、、と悔やみます。

進路指導で第5希望まで就職したい企業を提出することになりました。
第4希望までは、学校からの推薦リストから聞いたことのある企業を記入して、
第5希望には、親戚が勤めている大手ゼネコンを記入しました。

担当の先生「第5希望のこれはなに?なぜ書いたの?あなたはここに行きたいの?」

私「はあ、親戚が勤めていて、入れてくれるというのでなんとなく書きました」

担当の先生「大手ゼネコンに普通に入社するのはとても難しい。本当に入れるならばここがいいのでは」

と言われて、

へーそんなに難しいんだ。ならここにしよ。

てな感じで入社しました。

なんと意識の低い学生なんだ

(2回目)
悔やまれる。


そんなこんなで大手ゼネコンに新卒入社をしました。

バブル時代の会社のつながり

同期や先輩後輩と飲みに行ったり、
週末はスキーやバーベキューに行ったり。
会社の人との繋がりがとても大きかったです。

今の若い人はどうなんだろう。
30年も経つと時代が変わるのを実感しています。

7年後に結婚することになり
上司に報告すると

「おめでとう!で、いつ退職するの?」


当時は、結婚したら会社を辞めるのが当たり前。
これ、セクハラでもパワハラでもありません。
今では考えられないセリフです。

会社の先輩たちは結婚したら辞めて専業主婦になっていたので
当然私もそのつもりでした。
しかし
婚約者の言葉は想像を絶するものでした。

次回へ続きます。




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