見出し画像

やりきらなくても自分で卒業を決めよう #82 卒業したいこと

GWも終盤。五月病にならないよう、子供も大人も緩やかにギアシフトしていきたいですね~🥰
キャリアコンサルタント×企業人事×ワーママのemistyle(@emistyle3)です。

多様なバックグラウンドをもつキャリアコンサルタント集団が、毎週テーマを決めてnoteで発信している【キャリコンサロン編集部マガジン】。
今回のテーマは「卒業したいこと

「卒業」の元々の意味

普段から学校以外にも職場が変わったり、新たな一歩を踏み出すときに「卒業」って言葉使っているな~と気づき、話題のAI検索でチェック!

Bing AIチャット機能で「卒業のもともとの意味」を検索!

なるほど。一つのことを「完了する」のがポイント
やりきらずに新しいことを始めるのは「卒業後の活動」とは言わないんですね。耳が痛い気持ちに😅💦

「やりきった」とは

「やりきった」で浮かんだのが過去noteに書かせてもらった「退職エントリー」退職しようか悩んでいる人にお伝えした、たった一つの問い。

「この会社で自分がやり残したことがないか」

仕事だけに関わらず、自分が関わっている全ての事で「まだやりたいこと、できることがある!」と感じたまま次のことにシフトするよりやりきった達成感をもって次に進む方が気持ちよい🥰😍✨確かにそう!

とはいえ、いつも「きちんとやり遂げてから次へ」なんてうまくいかないことがほとんどだと思うんです。「時間に余裕がないのにやりたいことができた」「クラス・部活・PTAや地域の役割にあたってしまった」など。自律的な選択か環境がそうなってしまったかなど理由も様々でしょう。

そんな時は「卒業」の定義を自分流に変えることもおススメ!
学校のようにカリキュラムが決まっているもの・終わりが見えていること以外については「やりきった」と決めるのは誰でもない自分自身でいいと思うんです。
「やり切りたいことの順位付けを変えながら1つづつ卒業」していくのもあり!
「やりきったと言い切れないけど、今の自分はここまでで十分」と決めるものあり。
限られた24Hを自分が一番過ごしたいと思うことに使っていきたいですね💕

ということで、本来の意味に沿うことは素晴らしい!ですし、拘らずに自分流で進めていくものあり。仕事でも学校でも家庭でも、自分自身でやることを選択し、自分をごきげんさんにしていきましょう!

キャリコンサロン」って何?という方へ。
国家資格キャリアコンサルタントのコミュニティで、技量を高めることはもちろん、実際にキャリア支援などを行いながら、一人ひとりがキャリコンとしての強みを磨きつつ学び合うコミュニティです。メンバも増えて、大人の部活動も盛んで素晴らしいメンバとの出会いがあります!「編集部」もその一つ!アットホームで人間力の高いキャリコンが多数勢ぞろい!のサロンです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?