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見えない何かに応援される



スッキリと晴れた小豆島
住んでいる場所から少し離れた場所に
買い出しと
今限定の鯉のぼりを見に行って来ました



海も穏やかで
裸足でアーシング

モロッコから来た彼は
『砂を裸足で歩くとストレスが解放されるよ』
と、誰に教わったわけでもなく
砂漠で体感してきていたみたいで
本当なんだね。と腑に落ちました。

そして彼に学ぶ事は多く
『誰かに聞いた事を鵜呑みにするのでは無く
自分が感じること
信じることを大切にするんだよ。』
と話してくれました。

例えば
『汚れた表紙の本の中には
とっても良い事が書かれているかもしれないでしょ?』


外見や人が言っていることが全てでは無い
真実は自分の中にある


さすが砂漠で生きて来たベルベル人
感覚で生きて来た彼からは
人間が忘れてしまった何かを気付かせてもらいます。

茨城県リビングで数年活動しているうちに
もう少し人が来て欲しいのに
何故かうまくいかないと悩んでいた時に
自分の中に何かの違和感があるのに気が付きました。

沢山の人に来て欲しいと思いながら、自宅リビングの為無意識に知らない人にあまり知られたくない。
という奥底の意識がることに気付いたのです。

きっかけはその頃占星術を見てもらう機会があり
私の深い潜在的な部分が観えてきたのです。
そして少しずつ
私自身の思い込みが少しずつ外れていきます。

私は
リビングで収まる人ではない
もっと解放しても良い。


そしてこの時私の意識は拡大し

壊して新しくする事にしか意識が向いていなかった古民家の存在が気になり始めました。
以前は古いから壊して、新しい何かを建てたいと思い行動してみたのですが全然話が進まず…

しかし、古民家を再生してみよう!

ある日をきっかけに沢山の応援がやってきます。



震災後に瓦が落ち
その後おばあちゃんが亡くなり
誰も住んでいなかった
ただの古い日本家屋が


数ヶ月後
生き還りました。

以前からこの場所にずっとあった古民家
私の5周年の記念イベントを開催してみよう
と計画を立て動きはじめました。

先ず掃除をはじめ、イベント参加者さんにも
お手伝いを頂き、だんだんと
古民家は自然の知恵を凝縮された日本人の
素晴らしい財産だということに私自身が気付いていきます。





磨けばどんどん綺麗になる木
自然素材で作られている
畳や壁

日本家屋ってなんて素敵なんだろう…

掃除をしていると
この家全体が喜びのエネルギーに満ち溢れ
喜んでいるのが伝わってきます。

今考えても見えない何かがそこには
存在していて
この先のことも応援してくれる
そんな安心感に包まれたのを覚えています。

お陰様で5周年となる
幸せを繋ぐ古民家イベントは
大盛況。




あるものを磨く
何かを付け足すのでは無く
自分自身も同じ。
私という存在を純粋に発揮すれば良い。

失いかけていた私の真の強さが
益々発揮されてきたのはこの頃
同じヨガインストラクターや
経営者と比べて
真の自分を忘れてしまうのは
辞めました。

その後もこの幸せを繋ぐ古民家は
沢山の方々に愛され
今でもその存在は引き継がれています。



正に
あるものが私自身の見え方、捉え方次第で
どんな風にでも現実になる。

そんな事が目の前で起きてくる様になり
自分の内側の投影という意味の
理解がだんだん深まるのでした。




*イベント当時のアメブロ

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