本質に還る旅モロッコ

モロッコまではほぼ1日飛行機
初海外がモロッコだったおかげで
それから旅に行く時の時間の概念も
大きく変わりました。

自分でそう思い込んでいた
概念が外れると
それまで想像も出来ない
未知の世界まで行くことができます。

これが私
と思っている
『私』
という世界は
もっと広く大きく
制限がないもの
それが実感できた時

『ワンネス』という
本当の意味で境界線を超えた
元々ひとつだった
という意識に気付く事ができるのです。


そうすることで
本当の意味での
慈悲の心が産まれ平和が広がっていく…

モロッコに降り立ってから
私の中でピンと張り詰めていた
私という思い込みが
ゆっくり解かれ
大切だと思っていたものへの執着も
それはそんなに握りしめていなくても大丈夫
と安心できたのでした。

それはそんなに大事なのか？

きっと私たちは自分を守る為に
鎧のように思い込みの概念を何重にも重ね
本来の自分を忘れ苦しみもがいています。

ひとつひとつその殻を剥がすことで
本来の自分に還り
純粋な本質に気付けるのです。

意識の中に
小さなものから徐々に重なり
深く大きなものまで様々です。

柔軟性も無くなり
頑なに強くなってしまえばしまうほど
その殻から外にでずらくなってしまいます。

本人ではなかなか気付かない
この頑なに握りしめてしまっているものは
プライドになってしまったり
執着になったり
剥がすのは容易ではありません。

しかし目の前に起きる出来事で
何度もお知らせがやってきます。

人や時間や場所を変えて何度でも何度でも
繰り返し起きる出来事。

人生の中で同じところでつまずく様なことがあったりしたらそれは自分自身からのお知らせかもしれません。

目の前の出来事で
自分の今の内側を写し出してくれる。

それを周りのせいにしていては
自分の成長にはなりません
いつからでも人は変わろうとしたら
変われるし、成長できる。

内側の世界が
目の前を創っているのです

物質の成り立ちは意識からスタートし
どんな世界も創造出来る。

それに気付いた私は
何か目の前に起こった
特に嫌だなぁと思う出来事を無視せず
人のせいや環境のせいにすることをやめ
これは私に何を教えてくれているのだろうと
自分自身に問いかけるようになりました。


内側の意識が1番のスタートです。
人間関係や仕事私たちの身体
病気すらもこの意識が関係しています。

この意識(内側)の大切さを
今様々なところで伝えられているのは
本当に大切なものに
みんなが気付き初めたからだと感じています。

目覚めと言われたり
統合と言われる世界は
特別な人だけが感じられるものではなく
様々な固いものが解かれた時
解放され気付いていくもの。

人生で3度目のモロッコで過ごす
この時期には私にとっても沢山の気付きが早速ありました。

モロッコで目の前に現れるひと
私の目の前にいるパートナーが
私に教えてくれたのは
人に対する思いやり
身なりや状況から人を判断せず
どんな人にも態度を変えず
見下すことなく思いやりをもち
接すること。

そんなことを感じることが出来るモロッコは
裏も表も見せられる場所

綺麗なだけではないこの世を
包み隠さず感じ取れるモロッコ

砂漠に移動した今日も
1日中自問自答を繰り返す出来事が…
長くなってしまうので
この件に関してはまた次回
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是非覗いて見て下さいね！