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本気で自分の人生について考えた時



子育てが生き甲斐にように過ごしてきた私
子どもたちが大きくなるにつれ
自分の人生について改めて考える機会が増えました。

親の役目はやはり子どもが自立すること
いつまでも子どもたちのそばにいることはできません。

親として大切な子どもたちと良いが距離感を保つことは
とても大切なことだと思います。

いつかは離れてお互いが自立していく為
わたし自身も心の自立を意識し始め
子育て中心の思考から自分の人生について考えいたとき
パートナーとの関係性に誤魔化しができなくなりました。

離婚のことをあまり詳しく書いてしまうのは相手があることなので
あまり詳しくはここでは書けませんが、一つ言えることは
離婚に対する概念が
とても強く結婚に対する執着があったことです。


バツイチという言葉があるくらい
結婚は良いこと
離婚はダメなこと
という
世の中に作られた概念の中
自分の気持ちに蓋をて一番自分が自分を傷つけていました。

そして離婚のことを相談すると
子どもがかわいそうと
更に傷つく言葉もかけられました。
そんな言葉をかける人の共通点は結婚は我慢するのが
当たり前、離婚は良くないと思っている人たちでした。
そして変わったこと常識や世間体を気にする人ばかり
わたしのことを良く知る友人は
わたしの幸せを優先にものごとを伝えてくれました。

確かに子どもたちにも辛い思いをさせてしまったのは確かです。
しかし、自分に嘘をつきそのまま進んでいたら
子どもたちに良い影響はなかったと思います。

実際に子供たちは親の不機嫌さは敏感に感じ取っていますし
偽りの夫婦を見せていい影響はあるはずがありません。


どんな環境にいても自分自身に嘘をつかず
正直に生きることは数年後の現実におおきく作用します。

良い悪いと決めつけていたことは
人間が作った小さな概念です。

本来なら自分の人生は誰のものでもなく自分のためのもの
誰かに支配され自分の意思とはちがう選択をさせることは
本当は誰にもできないはずです。

どんなに周りが反対しても自分が辛い思いをしていたとしたら
何に執着してしまっているか、またその執着に気づいたら少しずつ
広い視点から物事をみて
自分自身に本当の思いやりを向けてほしいと思います。

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