あの時の経験があったから…
昨夜小豆島に来て初めての地震速報
あの音本当にドキドキ不安になります。
小豆島は少し揺れましたが
愛媛、高知の方は震度6と発表されている所もあり
お友だちも居るので心配です。
被害が最小限に納まるのを祈ります。
茨城県でも数年前に大地震が起きました。
あの時のことはブログにも何度か書いていますが
ライフラインは遮断されて普段の生活がストップされました。
しかし、不幸に思われる事だけでなくあの時も
普段の生活のありがたみや人の温かさに沢山触れ
あの時の経験は学びに変わっていきました。
私たちは生きていれば様々な事がやってきます。
それが当たり前で全て避けようとしても
無理な話。それを不安からの選択で固めてしまうのか、受け入れて進んで行くのかで全く違う人生になってしまいます。
私も不安が大きい時は全てが心配になり
やがては車の運転すら恐怖になってしまうこともありました。
そんな生活をしていてはもちろんチャレンジなど
出来ません。
先ずはその不安を落ち着かせる必要があります。
子どもが産まれると心配ごとは自分の事以外にも何倍にもなります。それを考えるだけでも
お母さんって凄いですよね。
子育て中は良く意識が子どもに引っ張られ
鍵を探したり、玄関を閉めたか確かめに行ったり
そんな事も多かった氣がします。
意識を向けた方にエネルギーが注がれるので
考えるだけでも疲れてしまう経験はないでしょうか?
そうやって思考が忙しく疲れた時
私自身は
温泉や自然の中に行く事でとても癒されました。
生活の土台や心の安定は1番最初に整える
大切なこと。
そこを飛ばして先にいくと直ぐに崩れてしまいます。わかってはいても忘れてしまう。
そんなことがない様に外側の現実で様々なことを気付かせてもらっている。
私はそんな風に思っています。
茨城県の古民家は、来る人来る人が
落ち着く場所と言ってゆっくりしてくれます。
日本家屋の自然素材は全て呼吸していて
それを無意識に吸い込んでいるのが私たち。
なので心地よい場所に行くと自然に深呼吸したくなるのですね。自然の大切さはこうやって身をもって私たちは知っています。
アロマテラピーに出逢い私も植物の恩恵で
体調不良が改善されて、自然の大切さを改めて感じました。
アロマテラピーインストラクターになるにはスクールに通い合格率も少ない中無事に合格し
その後アドバイザー養成認定教室も開講しました。
こうやって一歩ずつ進む母の姿を子どもたちも影ながら応援してくれていました。
何より病気で辛い私や苦しむ私を子どもたちの為にも絶対に卒業したかった。
そして、私の背中で大人になる楽しさを教えて行きたかったのです。
今は辛くても必ずそれがあって良かったと思える時が来る。私はそれを経験してきました。
過去に戻る事は出来ないけど、
今過去をどう感じるか?は変えられます。
起きる現象は内側の投影。
それがわかってきた頃全てが学びに変わりました。
茨城県古民家で活動をスタートし
アロマテラピー教室を開校し、ヨガのクラス
イベントなどを続けて古民家で活動を初めて直ぐにまた私のひとつ大きな決断が…
また次回。
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