ごぼうの使い方

ベジタリアンになって、野菜の調理法を
本や料理教室で勉強してみた。
基本的に、あく抜きはしないやり方を教わり
こんなやり方があるのか!と思ったのが
ごぼうの調理法だった。

水にさらさない。
切ったら、すぐに油で炒める。
最初は、換気扇フル回転させるほどの
えぐみがある匂いがするのだが
焦げつきそうなところに水を差しながら
じっくり炒めると、あくが旨みに変わるらしい。
良い匂いがしてくる。

それを生かした、ごぼうのピラフ。
たまに作りたくなる味。
ごぼうは薄めのささがきにすると良い。



白米は洗って水を切っておく。
鍋を中火で温め、オリーブオイルをひく。
この時、クミンシードがあれば入れても良い。

ごぼうは薄めのささがきにし、温まった鍋に広げる。
混ぜ過ぎ注意。ごぼうに熱を伝えるように炒める。
焦げつきそうなところに水を差しながら
においが香りに変わるまで、火を通す。
この時、好みでカレー粉を入れても良い。
塩ひとつまみ、醤油を差しても。

香りが安定し、焦げ目がつくかどうか…という塩梅で、
鍋を火からおろす。
炊飯器に洗っておいた白米と水を計ってセットする。
炒めたごぼうを入れて、炊飯器で炊く。


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