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体を整えてから心を整える。この順番が幸福になる最短ルート

セロトニンとはかけ離れたところにいた、あの頃の自分を書いてみようと思います。

私は子供の頃人と仲良くするのが苦手だった記憶があります。

漠然となんですが。


幼稚園の頃は、仲が良いお友達はいなくて、ほぼほぼ一人でお人形さんで独り言を言って遊んでいました。

たまたま遊びに行くようになった女の子のところには、母親から行ってはいけません!というお達しがあり行けなくなったんです。

今でもその理由は分かりません。

ただ私の中には、私は一人、という感覚が根づいたと思います。

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そして中学、高校と進学しましたが、本心を見せることができず、学校以外では一人で過ごしていました。

映画も一人で見に行くのが当たり前でした。誰かと一緒にいて気を使うのが面倒くさかったからです。

だからと言って暗かったわけではなく、学級委員をしたり、部活の副部長をしたりして、結構元気が良い印象だったと思います。

そして看護学校へ行って、就職して寿退社。

そして、二人の子育てをしました。

女の子と男の子。二人共成人しています。

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出産は大変でしたが、生まれてきた我が子を見て、私の子供だと感動したのを覚えています。

でも生まれてからが育児は大変でした。

一人目の時は、夜は寝なきゃ!という思いが強く、眠らない我が子を見てイライラしてしまい、手を挙げそうになったこともあります。

その度に自分の太腿を叩いていたので、そこが真っ赤になっていました。

中学生の時にテニス部に入っていて、失敗したら太腿を叩くということを皆んなしていて、試合中の選手の太腿は赤く晴れていましたね。

今でも不思議です。上手くできなかった自分への罰だったんでしょうね。

昭和の時代のスポ根です。

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話を戻しますが、今思えば、プチ育児ノイローゼですよね。

そんなにきつくても、里帰りしていた実母に変わってもらうこともなく、一人で耐えていたのを思い出しました。

なんで、母に頼らなかったのか。

母も昼間は頑張ってくれているので、そこで夜までお願いしたら気の毒と思ったり、迷惑をかけてはいけないと考えたりしていました。

アホだなーと思います。

人に頼ることをしてこなかった、というよりも頼るのはイケナイことと思っていたのが大きいですね。

頼る=迷惑

自分ですり込んだ思い込み。

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子供達が小学校へ入り、息子が結構元気者で大変だった時期も一人で頑張りました。

本当は元旦那にも一緒に向き合って欲しかったのですが、彼は横にいてはくれなかった。

一番辛い時にそばにいてくれない人と一緒に暮らしていて、これから先の人生は幸せなのかと思い別居、そして離婚しました。

離婚するまでに、世間体とは、子供達の反応とか、自分の母親(もう父は病気で他界)から何と言われるのか等気にしていました。

それで離婚するまで、別居生活で6年かかりました。

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実際に離婚すると、必ずと言っていいほど理由を皆さん聞いて来られるので、離婚に興味がある方も多いのかなーと思ったりしました。

そして女性が我慢しているなーというのが感想です。

その理由は「経済的に困るから」がほとんどです。

そして必ず言われるのが「看護師さんはいいですよね、経済的な不安がないから」。

確かにそうですが、私自身、職業を選択する時に何かあっても生きていけるように看護師になったというのがあります。

なので、本当に良かったなと思っています。

高校生の進路を考える時に、看護学校を猛烈に推した母親にとても感謝しています。

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そしていろいろありながらも50歳の時にコーチングに出会い、自分の人生が一変しました。

友人たちも、人生がらりと変わったよねー、羨ましいって言います。

でも、誰でも変われるよーと言ってます。
私が特別だったわけではありません。

ただ、今の自分では嫌だ。自分の人生を諦めたくないという気持ちがあったのも影響は大きいと思います。

そして離婚した後に、今の旦那さまとお付き合いを始めて再婚。

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その間にも、看護師の現場を体験し、保健指導で病気の予防の大切さを痛感し、健康に生きることへの関心が高まりました。

生きるってなんだろう?それをずっと考えていました。

病棟で患者さんのケアをする時、亡くなられた時、人生を嘆いてリストカットをする方と話す時、散らかり放題の部屋に行き会話をする時。

生きているってどういうことなんだろう?

それからセロトニンのことを知りました。そしてその魅力に引き込まれて。

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まずは体を整えるのが先。
それにはセロトニンを増やすことが最優先事項。

その後に、心を整えていく。

この順番でいくのが、幸福へ近く最短ルートです。

だから健康ではないと思っている方は、まずセロ活してみてください。驚くほどに調子がよくなるはずです。

今日は、つらつらとこれまでの私を書いてみました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。




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