痛みや違和感や不調は、自分に対する身体からのメッセージ
しばらく目が充血していたのを放置していましたが、昨日ついに痛みを感じて眼科へ行きました。
昨年ぐらいから目の渇きを感じてはいました。
目がショパショパするなー、ドライアイかな?市販の目薬をさしたり、ささなかったり。
そして2週間ぐらい前から右目の白目の充血が少しひどくなりましたが、これもそのうち治るかな。
そして昨日ついに痛みを感じました。
診断はドライアイがベースにあり、涙が出るところから細菌感染しているということでした。
細菌を殺す目薬をさすと、その瞬間の痛みがたまらん!って感じで、点眼が恐怖になりそうでした。
ドライアイって聞いたことはあるけど、よく知らなかったので調べてみました。
『ドライアイ』
↓ ↓ ↓ ↓
目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなる病気。症状は目が乾く、ものが霞んで見える、目がごろごろする、目が疲れるなど。
原因は生活習慣や他の病気などにより、涙の量や質が変わってしまうこと。そして放置しておくと、知らないところで症状が悪化し、合併症を引き起こします。
ちなみにこの場合の合併症は、目の乾きやごろごろ感などの自覚症状や目の表面の障害(傷)が悪化する、重症の角膜感染症を引き起こしたりするそうです。
怖い。
私の目は、ちゃんと症状としてメッセージを出していたのに、私の心が無視をしていました。
そしてそのうち治るだろうと、痛みを後回しにしてしてしまってました。
ドライアイは単なる一例ですが、私の自分自身の取り扱い方に対する警鐘ではないか?
ドライアイの原因は以下のようなものがあげられます。
・最近増えてしまったパソコン作業の増加(集中するとまばたきが減る)
・夜更かし(睡眠不足)
・訪問で車の運転をする時間がある(緊張でまばたき不足)
・加齢(涙腺の分泌低下)→これは生活習慣ではないけど
そういえば、今年はハードワークを続けてきた。
体が休憩しなさいと言ってくれている。
そして、これはいつもの私のパターン。
目標があって頑張らなきゃと思うと、なんでもかんでもやってしまい体調を崩してしまう。
体調を崩してハッと気づく。
そもそも何の為に頑張っているのか。
達成したいのは目標ではなく、それを達成した時に得られるもののはず。
ついつい行動することに重きをおいてしまい、多少どうかあっても頑張ってしまって結局志半ばでやめてしまう。
このような状態で大事なのは、何をするかではなく、何をしないかではないでしょうか。
結局なんでもかんでも抱えすぎて、やりすぎてしまっている事が多いからです。
体の痛みや違和感や不調を感じた時には、素直にそれを受け取って心に聴いてみることが大切ですね。
私は、今、何を感じてる?
本当はどう思ってる?
本当に頑張りたいと思っていることは何?
今していることはやりたいこと?
なにかしら、押さえ込んだり我慢したりしていることが見えてくるかもしれません。
この時に出てきた言葉をちゃんと受け止めるのが大事。
これまで胸の奥にしまいこんで蓋をして我慢してきた気持ちだからです。
それを続けていると我慢が当たり前になってしまって、もう通常の状態では自分では気付けません。
だから身体が痛みとなって教えてくれるんです。
心の痛みは我慢できたかもしれませんが、身体の痛みは我慢できないですよね。
それは本当に痛いし、辛いことだから。
もしも同じように身体からのメッセージを感じた時には、どうぞ、あなたもその痛みを手放すことができるように気付けるといいですね。
胸に手をあてて聴いてみてください。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?