見出し画像

自分が弱い立場にあると辛い理由

みなさん、こんにちは!ちえみりーです。

私は昔いじめにあったことがあり、他人から自分が軽視されていると感じる経験をしたことがあります。

今回は、今振り返ってみて何が辛かったのかを考えていきます。

苦しい上下関係の構造

まず、どんな関係性になると自分にとって苦しさを感じるのか。

私の場合は、自分の行動が相手によって制限されていると感じる時です。

将棋やチェスの盤面などで、不利な状態(チェックメイトされそうなど)で動かす選択肢が少ない場合のような感じです。

このゲームを続けるにはキングを逃すか味方を犠牲にするしかない、、、

一方で相手は守りを固めなくても、どんどん攻め込める。

そのうち端に追い込まれるか、敵に囲まれてゲームは終わるのですが、実際はそんなすぐには終わらない。

何が言いたいかというと、

自分の人生を自分でコントロールしている感覚がないと苦しくなる

ということです。

現実世界で新しいゲームをやり直す方法

では、この辛い盤面になったときに現実世界ならどうすればいいのか?

最後までプレーする必要はありません。

自分の人生は自分でいくらでも選択できますし、そうあるべきです。

だから、環境を変えるといいのかなと思います。

誰も知らないところに行って、自分に合う環境を探す。

私は中学の時に人間関係が上手くいかず、いじめに遭っていたので、同じ学校の子が1人もいない高校に進学しました。

もちろん、その後人間関係がめちゃくちゃ上手く行ったか?と聞かれたらそうではないですが。

自分のやりたいことや感情を抑え込むような必要はなくなりました。

環境を変えるチャンスはいくらでもある

私はその後も大学に編入学して新しい環境に飛び込み、今までの人生で一番居心地のいい友達やグループに出会えました。

そして、今の主人にも出会うことができました。

いじめにあっていたときは、友だちですら作れない私に結婚することは難しいとずっと思っていましたが、環境を変えたことで変わりました!

環境を変えるには体力も必要ですし、一回で成功するとは限りませんが。

もし今自分の生き方をコントロールできない不自由や苦しさを感じているなら一歩踏み出してみるのも一つの手だと思います。

この記事が参加している募集

振り返りnote

書籍やセミナー代として使用し、より良い情報を皆さんにお届けします。