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すべては予定通り

今日は前回の続きから。なんとシルクのパジャマを彼がプレゼントしてくれたのだ。シルクパジャマは以前から欲しかった1品で、彼はそのことを覚えていた。なぜ、シルクのパジャマか?それはわたしの思う素敵な女性たちがシルクのパジャマを着ていたから。彼女たちとはリアルで会ったわけではなく、ブログとか雑誌で知った程度なのだけど。今では名前も思い出せないが、素敵とシルクのパジャマだけは覚えていた。

さっさと自分でシルクのパジャマを買えばよいのだが、いつも後まわしになっていた。理由はほかにもパジャマはあるから困らないし、わざわざ買わなくてもいいかなとも思っていたから。そして欲しいということも忘れていたところ、シルクパジャマを思い出させるものに出会ってしまった。川原卓巳さんの著書の中にシルクパジャマについて触れていた。著書によると麻理恵さんは卓巳さんの誕生日にシルクのパジャマをプレゼントしたそう。じぶんを大切にすることにつながるとあった。そういえば、先ほど出てきたわたしの素敵と思う女性たちも、自分を大切な存在として、じぶんを極上に扱う、丁寧に扱うなどそのようなワードを選んでいた。

ぶっちゃけシルクのパジャマを着なくても、じぶんを大切な存在として扱うのは可能だ。でもやっぱりどんな着心地なのか気になるし、とにかくどんな感じなのか一度はじぶんに体験させてあげたいと思っていた。で、着てみてどうだったか?気持ちいいー!気分のほうではなくて、肌に気持ちがいいのだ。ふわっと力が抜ける。カラダが緩むからココロも緩む。今日もわたしお疲れさまと言いたくなる。いやすでにもう言っている。このシルクの素材はあまりにも気持ちがいいので、シルクのタンクトップも買ってしまった。

この話を美容師さんに話したら、「すべて予定通りだったのですね」と彼女は言った。そう、花束スルーは、シルクパジャマをもらうために存在していたのだ。すべては予定通り♡ほんとその通りだと思う。こんなシルクのパジャマのことで引き合いにだすのもどうかと思うが、悲しみ、落ち込み、ショックな出来事が人生には起きるけど、一見不幸にみえたり、感じたとしても、のちのちそれがしあわせの種になっている場合があるのは本当だ。

シルクパジャマを着ているわたし、彼の感想は「ナイス!」以上であった。今度彼にシルクパジャマ買おうかなと思ったけど、よく考えたら彼はパンツ一丁で寝る人だし、あまり興味もないようなのでまた次回にすることにした。

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