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私のマシンガントークが。。。情報過多すぎて半分も伝わってなかった件

私は話すことが大好きだ。物静かでおっとりした夫の前では特に、
私のほうがついついノンストップに早口でまくし立てしまう。

話すトピックは
「子どもの話、人の噂話、歴史、テクノロジー、芸術、カルチャー」
など多義にわたる。
私の頭の中では、単語が数珠つなぎをしていくように脱線しては拡散し、話の方向は分散していく。

家庭というセーフスペースで行うこのトークは特に、
私にとって、インプットした知識を記憶に定着させたり、新たな発想を生むのにとても重要な工程なのである。

夫はそれを理解してか、終始共感を示し、質問を投げかけてくれて、
とても楽しそうに見えたので、ああなんてノーストレスなのだろうとさえも思った。

ところが。。。
彼はたいてい会話の内容の半分くらいは忘れているようで、
同じ話をしてしまっても、毎回真新しいリアクションをくれる。

気を使って、初めて聞いたふりしているのかな?
と思いつつ、長年の疑問を彼にぶつけてみると、

話している時点で、情報の2割3割が耳から抜け落ちているそうだ。。。

な〜に〜ずっと気づかなかった!
\(^o^)/

だから、2〜3回聞いているうちにやっと
話していることの意味がわかるというのだ。

私の話は、
・固有名詞が多くぱっと脳内で検索できないときがある。
・脱線した話の前後の関連性が見つけられないというのだ。

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ADHDのコミックアーティスト @danidonvanさんして、@aspergirl_114 さんが翻訳したものです。

完全にこのパターンだ…

そういえば、身近でも、テレビに出ている友人たちの話し方は非常にわかりやすい。
・目に浮かぶ描写
・丁寧な前提の補足
・最後にパンチラインがある
・記憶にのこるワードセンス

よく考えてみれば、

私と仲良くしてくれる友人は、

・聞き役に回ってたくさん質問してくれる優しい人
・同じような情報過多なトークでデュフデュフ笑う人

どちらかに分類される気がした…。

前者はとにかく聞き上手で私のとりとめのない話を楽しんでくれる(少なくともそう見える)し、
後者は同族で、容赦なく話を遮ってくれるので永遠に話せる。

母も同じくらいしゃべるし、同時に聞き上手だったなぁ。生ぬるい環境で育ったぜ。周りの人がどれくらい私の話を理解しているのかが気になる。

人前に出るときも多いから、もっと自分が情報の伝達がうまくできるように訓練したいので、たとえ、家族でも、もっとわかりやすく話すことを意識したいと誓いました。



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