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写真を撮る「わたしのストーリー」

2023年の旧正月前に写真を撮影してもらって、自分のフォトブックをつくった。トップの写真はそのうちの一枚。結論から言うと、出来上がった写真に大満足で嬉しいー。





この嬉しさを書き残しておきたい&人にも紹介したいので文章にしている。ソウルで(ちょっと変わった)写真撮影をしたい人の参考になればいいな。(どこが変わってるのかは、以下説明するのでお待ちを)




カメラマンは多彩な「えいこオンニ」(オンニは韓国語でお姉さん)。ソウル近郊に住むえいこオンニは、韓国生活の長い日本人女性。韓日にまたがった人生を楽しむフットワークも心も軽い魅力的な人~。以下えいこオンニのブログから抜粋した文章。



自分に向き合いながら後半の人生楽しみたい。皆に希望を与えある60代になりたい。60代って全然年寄りでもないし楽しいし、むしろこれから色々好きなこと楽しめるお年頃だよっ。



他人の目とか、競争とかホントにどうでもよくなっていく。ただ自分のしたいことまっしぐらに進んでいけるそんなお年頃が60代からスタートする。



女は年取ったら終わりとかいう人もいるけど(韓国も若さ信仰強い)えいこオンニは肩ひじ張らずに「還暦過ぎたら五感て冴えてくるよね」とさらりと言う人。その時の気分と感覚と人生の「楽しい」を大切にしてる人なので、「楽しい」好きさんはぜひ出会ってほしい。時々財布を忘れたりするサザエさんな面も持ってて、人のミスにもふんわり優しい人。「そーゆーこともあるよね~」と笑 でもフォロー能力も高く嗅覚が鋭いのでちゃんと解決法を手元に手繰り寄せて結局片が付く。




noteで「星のベルーガ」という星読みブログを、アメブロでは「えいこオンニの白い風の行方」を運営なさってる。私が今回利用した撮影サービス「わたしのストーリー」はアメブロの方から申し込める。「わたしのストーリー」では、撮影後お客さんセレクトの15枚ででフォトブックを作って送付してくれる。


写真を撮られることは、ある意味精神的なセッションに近い。「わたしのストーリー」では写真を撮られる人の心理を大事にしてる。えいこオンニはその人の「らしさ」や「存在感」がしっかり出てる写真をとろうとカメラを構えている感じがする。そういう写真の方が輝きが強いからだと思う。以下またえいこオンニのブログから抜粋



モデル側、撮影する側、様々ですが。その時の感情を未処理にしないでじっと「わたし」の中を覗いてあげてください。

「なんでざわついてるの?」

「私はなにをしたいんだろう?」


それは写真とは違った分野かもしれない。 

 
そこから見える情熱かもしれない。

怖いかもしれません。

(私も写真撮るの怖かったです・・)

そこから新しい世界が見えてくるかもしれません。

その扉を開けるのは誰でもなく「わたし」です。


だからここだけ注意!!
「美人見え」「細見え」「若見え」に強くこだわりたい方や、顔や体形の大がかりな加工を望む方にはお勧めしない。そういう人は韓国の普通の写真屋さんがピッタリ!。今みたいに個人がスマホで加工できる時代以前から、韓国では写真屋さんは勝手に美人加工してくれた。もちろん今もやってる。「これ誰ですか?」のレベルで笑 すごいんだから。



ただ「わたしのストーリー」では結構な枚数撮るので、きっとその中に「奇跡の一枚」は見つけられると思う。(私はあった笑)だから「綺麗にとってほしい」の方も大丈夫だとは思うけど、そういう「普通じゃない」撮影だ。心を見る撮影。事前の細かい相談はZOOMで出来る。



何百枚もある写真の中から15枚をセレクトするのは自分にとってとても楽しい作業だった。 ちなみに「私のストーリー」、メイクに関してはサービスなし。自分でメイクしてもいいし、別にメイクさん呼んでもいい。冒頭で書いたように、出来上がったフォトブックはとても満足のいくものだった。私から見た撮影の心象風景は別記事で。


「心を撮る」写真撮影が、’ソウルで出来る事’の一つの選択肢になったら面白い。あなたの「こころ」を写してもらったらいいですよ。どんなのが出来上がるかな。

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