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超傾聴塾【承認10ヶ条⑩】

超傾聴塾承認10箇条⑩「強みの承認」

みなさんお疲れ様です。
株式会社New Agendaの石川恵美子です。

今日は大学でキャリア授業の登壇の日です。
大きな窓から 緑の合間を縫って
静かに心地よい風が 講義室を撫でています。

大学は遠くて不便だけど、梅田の仕事や
オフィスでは味わえないこの時間が
大学の仕事を続ける要因の一つです。

さて今は経営者として一人で仕事をしている私ですが
ファーストキャリアは人材広告会社で
企画営業をしていました。

当時は超就職氷河期時代もあり
私の同期は銀河系チームと呼ばれるほど
偏差値上位校ばかりでカシコ大学出身でもない私は
劣等感も強かったですが
上司が常にネガティブな私を
笑い飛ばし
受容し、承認してくれてたのを覚えています。

「同期の●●君はすごい賢くて私には無理、あんなんできない」
「●●君とお前は違うやんけ~関係ないで~」

とか

「石川には石川らしさがあるわけやからそれでええで~」
「なんかあったら俺がケツふいたるから好きにせえや~」
「それでええで~」
「は?出身大学?数字で見返したらええがな。きにすんな」

と思い起こせば
常に承認していてくれたことを覚えてきます。

ちなみに入社一年目に
「春と臓器以外やたったらなんでも売ってきたらええで」
と言われたのは今でも鮮明に覚えていますwww

今やったらセクハラで厳重注意ですかね?

ただ、そんな言葉もあってか自ずと
「ああ、私これでいいんだ」とか
「私らしくでいいんだ」と
のびのび仕事ができていたことを今でも思い出し
感謝しています。

さて今週の動画はそんな
ネガティブな部下の言葉に対して
上司である皆さんがどんな声掛けをしているのか
部下に「強みの承認」ができているのか
そんなところをお話ししております。

今週の動画▼

来週の動画からは
承認のまとめ回
そして人気コーナー視聴者相談コーナーと続きます。

先日視聴者相談コーナーの打ち合わせが終わりましたが
今回は視聴者である部長が手を焼いていた部下への
関わりについてお話を聴かせていただきました。
超・超リアルな相談ですよ。きっと同じ立場の方々も
多いのでは、と思います。

部下との関係性で悩まれている方
部下育成、部下とのコミュニケーション、是非共に学んでいきましょう。
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