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スペイン旅8:旅する目的 カサバトリョ カサミラ

〜旅の概要〜
2度目のスペインへ行ってきた。
私が数年前にバルセロナを訪れてからコロナ禍、ウクライナへのロシアの侵攻、
イスラエルとハマスの戦闘と世界情勢が変化し、私の旅の目的や思いも変化している。
コロナ禍を経て世界はどう変化しているのか?戦争の時代の今観るべき物、訪れるべき場所はどこなのか?を考えながら歩いた。
旅行した日:2023年10月17日から10月25日まで

マドリッドからグラナダそしてバルセロナへ

第7回の記事はこちらをご覧ください↓


バルセロナ2日目 後半
ランチはこちら↓

オープン12:30
今まで食べたなかで一番好きなパン・コン・トマテ
(オリーブオイル、トマト、ガーリックをつけて食べるスタイル)
パンも熱々ですごく美味しかった
生ハム(手前)とイカ墨(奥)のミニコロッケ
サーモンタルタル フレッシュで美味しい
タコのフリット トリュフ入りソース タコの柔らかさに感激

ランチの後は
カサバトリョへ↓


13:30の予約だったけどランチをとっていて15分位遅れてしまった
海をイメージしたステンドグラス
中庭から各室に光が差し込む構造

2度目の来訪なので、初回ほどの感動はないけれどやはり好きな建物。
ただ2021年から始まった音楽と映像のショーと隈研吾氏の階段アートは違和感を感じて好きになれなかった。

スタバで休憩したら
スペイン各都市の一等地には必ずスタバがあり 良く利用した(旅情という点ではどうかと思うけれど)
次に訪れるカサミラの予約時間までお茶の時間にする。店内は狭かったので、屋外のテラス席をチョイスした。
このテラス席が!
テーブルに前の客の使ったカップや灰皿がそのままになっている(まあ、これは今までも経験済み)ので、まず使いたい席を片付けて持参したアルコール除菌ウェットティッシュで拭く(真っ黒になる!)
飲みものを買ってくる。とチームワークで臨む。

飲みものも手元にきてテーブルも綺麗にして、やれやれ、やっと….。
と思うと、客の飲み残しを漁るホームレス女性がやってくる。
鳩もテーブルに乗って来ようとする(我々のシナモンロールを狙っているのだ)
くつろげない。
ハイブランドの買い物袋を下げた観光客が行き交う「バルセロナのシャンゼリゼ」と言われるグラシア通りなのに何故だ!
観察していると、スタバの店員はたま〜にカップなどを片付けにくるがテーブルを拭いたりはしない。
ホームレス女性はここが縄張りのようで何度も漁りにくる。という感じだった。
鳩>ホームレス女性>店員の出現比率。
除菌ウェットティッシュ絶対必要である。

そしてカサミラへ↓


この建物は館内も好きだけど屋上が一番好き
うねる屋根
見晴らしが良くサグラダファミリアも望める
光がいい感じに。

ホテルまで帰る途中に、カタルーニャ広場にある巨大な「El Corte Ingles エル・コンテ・イングレス」でお土産探し。B1フロアにお茶、お菓子、マテ貝やムール貝などの缶詰、オリーブオイル、ワインなど豊富に品揃えがある。(生ハムの日本持ち込みは禁止なので注意)

カタルーニャ広場の目の前

ばら撒き用のお土産を物色していたら、スーツを着た日本人男性数人に遭遇したりして、空港の免税店で買うよりお得だもんね。と納得した。

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。

こんにちは!Emikです。いつも読んで頂きありがとうございます☺︎