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【白斑diary⑧】お腹のたるみを何とかしたい

今年の夏から、白斑の治療のため、週一回、皮膚科に通っている。


【前回はこちら】

私が受けているのは「光線療法」というもので、先週はトータルで10回目、今日は11回目を施療してもらった。

◇◇◇

軟膏を塗り始めて、もう少しで3が月が経つ。今は薬を塗るのにも慣れてきて、手際よくヌリヌリできるようになった。

特にここ数日、朝がメッチャ寒くて気温が一桁台まで下がる。こんな寒い朝は、なるべくテキパキと塗ってしまいたい。

ということで、今朝もササッと薬を塗り、光線療法を受けるため、日焼け止めも塗った

これで準備万端!

しかし、薬を塗るため、自分のカラダ(上半身)を観察するようになり、最近ハッと気が付いたことがある。

それは、カラダの肉がたるんでいること

特に、お腹!
腹の贅肉がタルッタルで、かがむとだらしなく垂れ下がってくるのだ。

若かった頃の贅肉は厚みがありパンパンに張っていたけど、歳をとると筋肉だけでなく贅肉まで張りが無くなるらしい。みっともないほどタルタル状態と化し、私は悲しい気持ちになった。

この腹の惨状は、おそらく腹筋が落ちていることも関係あると思う。

最近は腹筋を使うことも鍛えることもしなくなったから、どんどん筋力が落ちているんだよね。

そんな最中、Twitterでたまたま見つけたこの動画から、腹筋の鍛え方を知った。

メンタルが不調な人は呼吸が浅くなりがちで、こういう人はほぼ「腹筋が弱っている」んだとか。この動画では腹筋が浅くなる理由と腹筋の鍛え方がわかりやすく説明されていて、「なるほど~」と唸った。
確かに、今の私は、呼吸も浅いと実感している。

そこで、この動画でご紹介されている筋トレ(プランク)を、これから毎日やってみることにした。

「1回30秒、プランクのポーズをとり続ける」

一見簡単そうなこのトレーニング。楽勝かな?と思ったらとんでもなかった。実際にやってみたら、結構キツくてビックリ。
アレクサに「30秒計って」とお願いしてから始めてみると、もう数秒で背中と腹がプルプルと震えだし、アレクサが通知してくれた30秒の合図まで耐えるのに必死だった。

これはかなり効く!

ハアハア…と息を切らしながら、30秒の合図とともに床に崩れ落ちた私。
しかし、これを続けてみようと決意した。
今日から毎日30秒、このトレーニングを継続し、「腹筋復活」を試みるぞ。

それにしても…。

白斑にならなかったら、きっと私は自分のカラダの劣化に気づきもせず、ダラダラと気ままに過ごしていたと思う。
薬を塗るという名目で、上半身の至る所を注視したり指で触れたり、あるいは、普段は見ることが無い「自分の背中」を鏡を使ってまじまじと見ているけど、これも、白斑ができたから毎日やっていることなんだよね。
そこで自分のカラダの劣化という現実を突きつけられ、「やばいぞ!何とかしなければ!」と真剣に考え始めたのだから、筋トレをしようと決意できたのは、ある意味、白斑のお陰なのかも。うん、「ありがたい」と思うことにしよう。

◇◇

ちなみに、前回と今日の光線療法は、いつもと変わらずつつがなく終了した。先生も看護師さんも、私への治療に慣れてきた感じ。
毎週来ているから、飲み屋で言うと常連の固定客みたいなものだわ。

これを機に、腹筋も鍛えて、カッコいい腹になりたいな。

#振り返りnote

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