今日の散歩道🍃子規庵・根岸【東京散策】

画像1 今日は東京散策2日目 偶然、正岡子規の子規庵を見つけたので寄ってみました。
画像2 鶯谷駅で電車を下りて散策。目的地は書道博物館だったのですが…。
画像3 書道博物館のすぐ真ん前が子規庵でした。 えええ!ご近所さんだったの?とビックリ。 書道博物館は画家であり書家の中村不折の自宅跡に建てられた施設ですが、その中村不折と正岡子規は実はお知り合い同士だったのです。 日露戦争の従軍記者として、二人は一緒に中国に行っているのですよね。その他でも交流がありました。 だからご近所さん?
画像4 ここが子規庵の入り口。現代的な住宅の中に、ここだけ明治の佇まいです。
画像5 案内板
画像6 入館料を払って中に入りました。とても小さな家です。ちなみに、受付の方に確認してみたところ撮影OKでした。
画像7 八畳と六畳のこの間が正岡子規の世界。
画像8 この部屋で子規は最期のときを迎えます。
画像9 子規の病床の横にあったという文机。ガラスから外の庭がよく見えます。このガラス戸はこの庵に出入りしていた文士達から送られたものだそうです。
画像10 床の間の掛け軸は正岡子規の句でした。 柿食えば…です。
画像11 床の間があるこの八畳間に、子規を慕う文士が連日集まりました。文学サロン的な場所。病床の子規にとっては、ここが彼の世界でした。
画像12 庭へはここから下ります。
画像13 庭から見る子規庵
画像14 庭にあった句碑
画像15 糸瓜棚 大きな糸瓜(ヘチマ)がぶら下がっていました。
画像16 縁側から庭へ
画像17 正岡子規の句碑
画像18 ここで34才の人生を閉じた子規。ドラマ『坂の上の雲』の様々な場面をふと思い出しました。明治の空気を感じました。

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