視覚障がい者協会女性部総会

住んでいる地域の視覚障がい者協会に入っている。
視覚障がい者協会の中に、女性部がある。
久しぶりに女性部の総会に参加した。

会場に入ると、大きな声で話している人がたくさん。
みんな元気だと、ほっとする瞬間でもあった。
70代前後の方がほとんどだが、ちらほら40代か50代と思われる方がいた。
おそらく私が一番年下だ。
遠方から来た方もいるせいか、10分前にはほぼ満席となった。
参加者は20人ほど。
役員の方が、飲み物とお菓子を配ってくださった。

昨年の事業報告があった。
ほとんどの行事がオンライン開催となったが、それでも要望を出したことに意味がある。
要望の中には、有人レジを残してほしいとあって、やはりセルフレジに困っている方が多いのだと思った。
全く見えない役員の方が、遠方で行われた行事に出席されたが、ホテルを予約するのも、キャッシュレスでの支払も大変だったそうだ。
見えなくても、情報機器を使いこなしたり、キャッシュレスに慣れたりするのが必要な時代が来たと感じる。
その後決算報告。
事業計画案と予算案が発表された。
今年度は行事が詰まっているので、開催日未定のものもあった。
行政に出す要望について、参加者から案を出した。
みなさんしっかり発言されてさすがだと思った。
また最近会員が減ったり、総会の参加人数が減ったりしているという話が出た。
新しい役員の発表もあった。
新しい体制にまだ不慣れな感じはあったが、無事総会が終わった。

総会の後副部長さんに、マイナ保険証を使って大変だったことを話した。
総会の間に話してくれればよかったのにと、言ってくださった。
今後、要望を出したいことがあれば、積極的に話そうと思った。

役員のみなさん　総会に参加したみなさん　本当にありがとうございました。