グラマ(ボードゲーム)

おんぼらとステーション北堀には、たくさんのボードゲームがある。
代表理事と担当スタッフが、見えなくてもできるゲームが入ると教えてくれる。

「グラマ」というゲームだ。
4人でプレイする。
気持ちを伝えたり、合わせたりして楽しむゲームだ。

手順を書いてみる。
進行役は、プレイヤーに重さが違うきんちゃく袋を配る。
きんちゃく袋には、それぞれ違う数の鈴がついているから、プレイヤーを番号で呼ぶのも可能だ。
進行役が出したお題に併せて、プレイヤーそれぞれが持っているきんちゃく袋の重さをものの重さにたとえて、他のプレイヤーに言葉で伝える。
お題カードを使う場合もある。
お題カードに点字が付いているものもある。
例えば、お題が「コンビニにあるもの」だったら、「500ミリリットルのペットボトルくらいの重さ」みたいな感じで言ってみる。
プレイヤーが話し合い、中心となるプレイヤーを決める。
中心となるプレイヤーとは、2番目に重いきんちゃく袋を持っているプレイヤーだ。
中心となるプレイヤーを思い出して、他のプレイヤーは持っているきんちゃく袋の重さを調整する。
おもりは3種類。
丸くて平たい石・プラスチックの小さなさいころ・木の大き目のさいころ。
調整で着たら、木の天秤に乗せる。
一斉に手を離し、倒れなければ成功。

ゲームに使われているものが、どれも手触りがいいなと思った。
他のプレイヤーに伝わるように言葉を考えたり、他のプレイヤーの言葉から重さを考えたり、なかなかのノートれだ。
そして世代を超えて、見える見えないの壁を超えて盛り上がる。
天秤に乗せるとき、中ほどに乗せるのがポイントのようだ。

詳細は下のホームページをご覧ください。
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https://blinedpj.base.shop/
公式noteを貼り付ける。
ビーラインドプロジェクト|note
https://note.com/blinedproject

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