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私の人生を変えたできごと②ハリポタとの出会い

こんにちは、フリーランスブロガーのてい えみ(@emi_t38)です!

何事も、その人が「どういう想いでやっているのか」「どれだけそれが好きで情熱を持ってやっているか」という背景を知ることで、もっともっとその人を応援したいと思えるし、共感できたり、その人の作品やサービスに愛着が持てると思うんです。

なので、私のnoteでは、普段私がブログやSNSで発信していることの裏側の想いとか、背景について綴っていきたいな、と思っています。

ブログやSNSではこの部分は多くは触れられないし、それよりもコンテンツ自体が重要だと思うので、他ではあまり書かない私の想いや考えに触れられる場として、noteも読んでもらえたら嬉しいです!

今回は、今の私の活動にも繋がる「人生を変えたできごとシリーズ」の第2弾です。

私の人生を変えたできごとの2つ目は、ずばり「ハリポタとの出会い」です!!

私とハリポタとの出会い


ハリポタの存在を初めて知ったのは、小学5年生の時。
お母さんが数年前からハリポタの本にハマっていて、私にも勧めてくれたのが始まりでした。まだ日本でハリポタブームになる、ちょっと前。

余談ですが、お母さんはこういう「流行り物」にかなり敏感で、大体お母さんが見つけてきたものはその後に世間で大人気になったり話題になることが多いです。悪く言えばミーハーだけど、よく言えば先見の明が冴えている、私の母です(笑)

それまで本と言えば、マンガくらいしか読んだことのなかった私は、初めてハリポタを読んだ瞬間、そのあまりの面白さに一気にハリポタの世界にハマってしまいました。

非現実的な「魔法」の世界
物語の舞台、イギリスの街並みや文化
おいしそうな料理の数々
聞きなれない、カタカナの登場人物やモノの名前たち
一度でいいから使ってみたい呪文


などなど、
それはもう、1ページめくるごとにわくわくが止まりませんでした。

今でもよく覚えてるのですが、当時は学校の読書感想文と言えば絶対ハリポタについて書いてたし、休み時間など、暇さえあれば覚えたてのハリポタの登場人物の名前を繰り返し紙に書いては、わくわくを噛み締めていました…。
今思えば、ちょっとオタクっぽいですよね…!

当時はクラスの中に他にハリポタを読んでる子はほとんどいなくて、「私だけが知っている、特別な世界」みたいなドキドキ感も感じていたように思います。

それから中学に入る頃には日本でも空前のハリポタブームがやってきます。
忘れもしない、中学1年の12/1(だったかな?)に日本で初公開された「ハリーポッターと賢者の石」の映画版を、初めて映画館で観た時の興奮と言ったら…!
映像化されたハリポタの世界は、本で想像していたイメージそのものでした!

ホグワーツ城や9と4分の3番線の雰囲気、ダイアゴン横丁、バタービールやおいしそうな料理、音楽までもがハリポタの世界観を完璧に表現していて、ますますハマっていきます。

たまたま、主人公のハリーの設定と同い年(くらい?)だったということもあって、毎年一冊ずつ出る原作と、映画の公開が何より楽しみでした。
こんなに本にハマったのは、後にも先にもハリポタだけ。

ハリポタが私にもたらしてくれたもの


そんな感じでハリポタが大好きになった私は、同時に物語の舞台であるイギリスに興味を持つようになり、英語も好きになりました。

そして中学の卒業文集には、「いつかイギリスに留学してみたい」と書くほどに。

高校に入ってからも英語や海外への興味はどんどん増して、大学受験の時には「色んな国の文化が学びたい」と思うようになっていました。

今思えばこれも運命だなぁと思うのですが、第一志望の大学とは別に、自分で行きたい学部を調べている時に「国際 文化」とネットで調べて唯一ヒットしたのが法政大学の国際文化学部だったんです。
(名前がドンピシャ…!)

法政は受けるつもりはなかったんだけど、この学部だけは一応受けておくか…といざ受験してみたら、合格したのはここだけでした。
(滑り止めは受かっていたけど)
第一志望の大学は他の学部も含めて惨敗。

当時はとても悔しくて、「もう私の人生終わりだ…」くらいに落ち込んでたのだけど。。

でも法政大学国際文化学部の良いところは、2年生の時に、全員必修で海外留学プログラムがあること。

全員必修ってなかなかないですよね。
そのプログラムのおかげで、私は念願だったイギリス留学の夢を果たせたのです…!!

きっと小心者だった私は、必修でもない限り、自分で留学に行くことなんてできなかったから、この機会には今でも本当に感謝しています。

で、このイギリス留学がとにかくめちゃくちゃ楽しかったんです…!!

留学については詳しくまた別の記事に書こうかな。

(写真は、留学中に憧れのロンドン・キングズクロス駅の9と4分の3番線で写真を撮る19歳の私…!笑)


とにかく、それまでは行きたい大学に行けなくて大学生活になんの希望も持てなかった私は、「ここは私のいるところじゃない」とふてくされて、毎日授業が終わればまっすぐ帰宅し、たまにバイトに行くくらいのつまらない生活を送っていました。

それが、留学に行ったことで大好きな仲間が一気にたくさん増えて、現地の友達もできて、留学中にイギリス国内はもちろん、ヨーロッパ中も旅できて、人生においても本当にかけがえのない5ヶ月間を過ごすことができたんです。



(留学中、イギリス人の友達とハロウィンパーティーで)

さらに留学中に色んなところへ旅したおかげで旅も好きになり、帰国後も国内外へ色々と旅するようになりました。

これも、すべてはハリポタのおかげ。

小学生の時にハリポタにハマったおかげでイギリスに興味を持ち、海外に興味を持ったおかげで留学に行ける学部を受験して、留学のおかげで旅も好きになったり、価値観もすごく変わった。

これって結構すごくないですか…?

ほんと、ハリポタのおかげで私の人生変わったと思ってます。


こんなこともあるから、これからも、自分の好きなことはとことん追求して大事にしていきたいなって思います。

みなさんにも人生が変わるほどのできごとってありましたか?
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