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【必見】子どもの健康法『息子は8年風邪ひいてません』

おはようございます!
本日は、

子どもの健康をキープする方法『息子は8年風邪ひいてません』

といったテーマでお話ししようと思います。

『子育て』のお話。
世のお母さん、お父さん。いつもお疲れ様です。
仕事をしながらの子育て…大変ですよね。わかります。私も2児の母。正社員として働きながら、家事や子どもの管理をしています。そしてこの時期…私たち働く親にとって一番の心配事が子どもの病気。とくに寒い季節は風邪を引きやすく、インフルエンザのような感染症、または胃腸炎のようなウイルスも蔓延します。家族全員が時間差でインフルエンザにかかろうものなら一か月まともに働けないなんてケースもありますから…。
カオス・オブ・カオス!!永ちゃんに一曲作ってもらいたいですね。笑
しかし…タイトルの通り、我が家の子どもたちは風邪しらず。もちろんコロナのような感染症(出席停止指定)の経験はありますがただの風邪、熱がでて学校にいけない。なんてことがありません。長男は小学校を皆勤賞で卒業しました。笑(ホントに健康すぎて逆に恐ろしい。笑)
現在小学5年生の次男にいたっても1年生のころに風邪で1日休んだきり、風邪しらず。本当に健康な息子たちで私も主人も助かっております。そんな我が家が気を付けていることをご紹介していきたいと思います。


・「食べたもので身体はつくられる」

我が家でいちばん気を付けていることはなんですか?と聞かれたら即答で答えるのが食事です。私は9~18時までフルで働くいわゆるワーキングマザー。それでも毎日、夕食は手作りしています。

このようにワンプレートですが、主菜、副菜、汁物とバランスよく必ず3品はつくる。もちろん品数は多いにこしたことはないかもしれないですが、そこまでは忙しくてムリゲーです。笑 私としては「無理をしないこと」がとても大切だと思っています。食事は毎日、生きるために必ず必要な行為です。だから継続できるかが最大のポイント。「品数ではなくバランス重視」私が最も気を付けているのは野菜です。必ず入れる。野菜にはカラダを整えてくれるビタミン類を豊富に含んでいます。とはいっても…野菜がキライなお子さんたくさんいらっしゃると思います。ですから無理にキライな野菜を食べさせなくてもいいです。大切なのは栄養素。好きな野菜の栄養素を調べて、足らない栄養素を違う食品で補えばいい。「たくさんの野菜を食べさせなければ…」とがんばって、思いどおりに食べてもらえずストレスをためてしまう親御さんたくさんいらっしゃると思います。もうそのストレスから解放されましょう。例えば我が家の息子はナスが大嫌い。どうしてもあの触感がいけ好かないようです。ナスには皮にポリフェノールが含まれており、特に旬の夏は体を冷やす効果もあります。しかし…ほとんどが水分で絶対に食べなければいけない野菜か?と問われると微妙なところ。つまりナスが食べられないのなら無理に食べさせなくてもいい、ポリフェノールを摂取したいのならブドウを食べればいい。といった感じです。置き換えができれば問題がないわけです。現在ではネットを開けば食品の栄養素が簡単に調べられます。ぜひ、バランスの取れた食事を無理なく、ここ重要です。無理なく!継続できるように心がけてみてください。

・「〇〇」は成長の敵

あの…お恥ずかしい話なんですが8年間、風邪をひいていない長男はとにかく寝るんです。ビックリするくらい寝る。テスト期間中に部活動が休みになろうものなら「まってました!」といわんばかりに帰宅してすぐに就寝。「いや、それは早く帰って勉強しなさいって意味だよ?」と教えてあげたくなるレベルです。( ゚Д゚)カオス!しかし…実はこの「睡眠」も健康であることの大切なピースのひとつ。
1日に推奨される昼寝も含む総睡眠時間は、幼児(1~2歳)では11~14時間ですが、学童(6~13歳)では9~11時間とされています。では睡眠が子どもの健康や成長にどのような影響をあたえるのか?

人間には概日がいじつリズムと呼ばれる規則正しい周期的リズムがあり、このリズムに合わせて成長ホルモンやメラトニンなどのホルモンが分泌されています。成長ホルモンは、寝入ってから1~2時間後の初めに現れる深い睡眠のときにたくさん分泌され、骨を伸ばす、筋肉を増やす、新陳代謝を盛んにする働きがあります。またメラトニンは、脳の松果体しょうかたいから分泌されるホルモンで、夜暗くなると分泌が増えます。メラトニンは自然な眠気を感じさせ、体内時計たいないどけいを整える役割があります。
睡眠の質も重要です。夜間に質のよい睡眠をとることで、日中の体調や集中力、意欲にもよい影響があると考えられます。
「同じ時間に寝る」または「同じ時間に起きる」といった規則正しい睡眠と覚醒(目覚めること)のリズムを整えてよい睡眠をとることは、子どもの健やかな発育と成長、健康保持のために大切です。

監修:医療法人社団 昌仁醫修会 瀬川記念小児神経学クリニック 理事長

星野 恭子 先生

つまり、十分な睡眠時間と良質な睡眠の質が子どもの健康と成長に重大な影響を与えるということです。

【我が家のルール3条】

①スイッチは21時まで
ゲームのスイッチは21時までと設定しています。私はゲームに対して否定的ではありません。しかし時間はきっちり整備するのが鉄則。ゲームは刺激作用があるため就寝の直前までやってしまうと身体が興奮して寝つきが悪くなります。就寝時間から逆算して余裕をもっておしまいにしましょう。
②22時以降はテレビのスイッチをOFF
私自身、あまりテレビを見ませんが子どもたちはYouTubeや動画コンテンツが大好き。動画コンテンツはスイッチ同様21時までとしていますが、大人が何気なくつけているテレビチャンネルも我が家では22時以降は意識的に電源をOFFにしています。子どもたちもダラダラとリビングにとどまるキッカケを少しでも抹消するためです。
スマホも制御
これはマスト。スマホの時間制御は絶対にするべきです。長男にいたっては塾があるため安全面も含めしぶしぶ22時まで使用を許可していますが、本当はもっと早くに電源を落としたいところです。当然、息子は「制限を外してほしい」と交渉してきますがここは断固譲りません。暗い部屋のなかでスマホを見続けることは当然よくありませんし、SNSなどのやりとりで夜中まで…なんてことは容易に想像がつきます。睡眠の邪魔に他なりません。もちろんスマホも便利な道具。存在を否定しているのではなく、子どものために使い方を制限するのは当然の愛情だと思います。
「夜更かしは子どもの健康と成長の敵」なのです。

〇まとめ

食事と睡眠。あたりまえのことです。でもあたりまえだかこそ、ないがしろにしてしまうことも多い。
いま一度、お子さんの健康と成長を真剣に考え、意識して見るとよいかもしれません。我が家も引き続き気を付けていきたいと思います。
カラダは1番の資本。そして家族の健康があっての仕事です。

本日もご一読いただきありがとうございました。