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家かオフィスか?出社したりしなかったりする日々で思うこと


おはようございます。こんにちは。こんばんは。採用人事の中村です。
この記事は【ドクターメイトAdvent Calendar 2023】11日目の記事です!

きっとみんなは私が仲間集め(当社では採用のことをこう言いいます)について書くと思っているのでしょうけれども!月曜ですし、きっと全体を通して真面目なテイストの記事も少なくないと思うので、ここは箸休め的にというか、何より私の中の天邪鬼が発動したので、ここはゆるっと仲間集めとは関係ないことをつらつらと書いていこうと思います(笑)


じゃあ、何を?

唐突感が半端ないですが、ハイブリット勤務について書こうと思います。何を隠そう、私はドクターメイトにジョインする前はオフィスレスの企業で働いていたので、ドクターメイトにジョインしたタイミングでオフィスに出社するということが復活したのです。
最近もオフィス回帰についていろんな記事やニュースを目にすることが多いですし、カジュアル面談でもよく聞かれるので、個人的に思うところを徒然なるままに書いていきます。

オフィスレスの前職

前職も元々は普通にオフィスがあって、ほとんどみんな毎日出社していました。その一方で、回数制限なくリモートワークも許可されていたので、圧倒的在宅派も数名いました(会議とか飲み会の時だけオフィスに来る派とも言える)。
毎朝オフィスに出社し、お昼は仲良しさんとランチに行き、適当なところで切り上げて帰る(たまには飲みに行ったりも)という極めて普通のスタイルですね。
ところが、コロナ禍のごくごく初期のタイミングで、基本在宅という形に変わり、その後会社住所が親会社のオフィスの一角(会議室?)に移り、気がつけばオフィスレスになっていました。
その時の全社会議で社長が「今時オフィスなんてなくてもオンラインで会議もできるしね」という様なことを話していたのを覚えています。
一緒に働く仲間たちとはGoogleMeetでの各種MTG以外に、slackやLINE worksで連絡していましたが、特に不便も感じず、また、その間はコロナ禍ということもあって新しくジョインする人もいなかったので、気心知れた仲間たちとオンラインで繋がって仕事をすることに対して、なんの不便さも物足りなさも感じていませんでした。
でも今振り返ると、圧倒的に社内のコミュニケーション量が減ったので、それに起因するあれやこれやがたくさんありました。

リモートワーク環境(ちょっと余談)

最初は一時凌ぎかと思っていたリモートワークでしたが、そんな経緯もあり「これは長くなりそうだな」というところで、環境整備を始めました。
とはいえ、デスクや椅子、モニター、キーボードを順次揃えたくらいですけどね。
よく聞く話ですけど、私はダイニングで仕事するより、ワークスペースを別に作った方が、集中力も続きますし肩こりも軽減されます。
実は季節に合わせて、デスクの向きを変えているので、密かに背景が変わっています(いつもバーチャル背景を差し込んでいるので気づかれてないと思うけど笑)
また、モニターやキーボードにはそこまでこだわりはありませんが、マウスは絶対的にトラックボール派です。

転職にあたっての条件(まあ、余談ですよね)

その後いろんな出来事があって、転職をする決意をしたのですが、転職先を選ぶにあたっては「週に何回かリモートワークできたらいいな」くらいの温度感でした。
私が転職活動をしていた2022年2-3月頃は、フルリモート、ハイブリットが多数で、毎日出社をすることを必須にしている企業はまだまだ少数派だった記憶があります。

フルリモートとハイブリット勤務、両方経験して今思うこと

前置きがかなり長くなりましたが、フルリモートとハイブリット勤務について、今改めて思うことをまとめてみました(ここにきてようやく!)

リアルコミュニケーションって大事!

meetで顔を見ながら話したり、slackでタイムリーに情報共有することはできても、やっぱり同じ空間で共有する空気感は別物だと思っています。
当社ではoviceも導入しており、比較的賑やかに会話が生まれている印象もあるため、もしかしたらコミュニケーションの総量はそんなに変わらないのかも知れませんが、オフィスだとちょっと離れた席の会話も聞こえてくるところがいいですよね。
新しくジョインする方に対しても、やっぱり、オフィスの雰囲気や空気感を知ってもらったり、入社初日にリアルでコミュニケーションが取れた方が慣れが早いと思うので、当社では遠方在住メンバー向けのオンボーディング制度も運用しています。
ちょっと余談ですが、先日実施されたキックオフでも、遠方在住メンバーとのリアル再会やリアル初めましてのご挨拶があちこちで起こっており、見てるだけで楽しかったです。

通勤時間って結局無駄?

通勤が再開した当初は、間違いなく、この時間無駄じゃない?って思ってました(笑)。ラッシュアワーだと身動き取れないので、久しぶりだと余計に窮屈に感じてたんですよね。ただ、今はかつての何かしらを思い出したので、無の境地でニュースや本からインプットする時間にあてています。よく言われる気持ちの切り替えについては、私は元々あんまり意識してないので、よくわかりません(苦笑)。
また、通勤があることによる運動不足の解消は一定ある気がしています。フルリモートで働いていた時は、本当に運動不足を痛感していたので、毎朝始業前にラジオ体操をしていました(外には出たくない)。周りにもヨガや散歩などを導入している人たちが多かったので、みんな似た様な感じだったんじゃないかなと。

ハイブリット勤務でいいとこ取り!

結論はやっぱり、ハイブリット勤務がいいなってことです。
リモートワークだと環境をカスタマイズできるので、やっぱり集中力の持続が違いますね。それから、職種的には面談場所確保の心配がないことも大きいです。
難点は、帰りの心配がないので、いつまでも仕事してしまいがちなところ。ここは自分の労働時間管理の問題なので、気をつけています(概ね)。
あわせて週に1回、クオーターに1回などそれぞれのタイミングで出社し、リアルでコミュニケーションできる機会はより良い関係性を構築・維持するためにも有意義な時間だと考えています。
方針・制度次第にはなりますが、ハイブリットだとこの頻度が各々コントロールできていいなと思っています。

終わりに

宣言通り(?)とりとめもなく書き殴りましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
複数ポジション絶賛募集中ですので、当社に興味を持っていただけましたら、採用ページをご覧いただいたり、カジュアル面談でお話しできたら嬉しいです!


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