見出し画像

ワンオペママの余裕の持ち方

「ワンオペママ、余裕の持ち方」
これは1年前、ワンオペで苦しんでたわたしが
ずっと知りたかったこと。
そして、
今現在、苦しんでるママに伝えたいこと。

どんなに検索しても
満足のいく答えは出なかった。

どうすればワンオペママは
余裕が持てるのか。

多くの本やサイト、動画を未漁って
出したわたしの答え。

ここに1つの答えがある。

あなたは知りたい?
知る勇気があるのなら読み進めてみてね。
きっと答えは見つかるよ。


・第1ステップ 知る勇気

ワンオペワーママのわたし。
いつも追われていた。

いつも時間がなく、
バタバタしていた。

移動時間や休憩時間は、
ネットスーパーやその他の買い物、
メールの返信、
予定イベントの確認、準備。

さらに定期受診の予定や、
予防接種の確認。

さっと思いつくだけでも
これだけある。
ここに隠れたタスクも増えてくる。

息つくヒマがない、訳ではない。
でも、タスクがいつも頭にあった。

そのせいで頭はフル回転。

とにかくいつもタスクに追われ、
アタマに余裕がなかった。

ついには眠れない日も出てきて、
「これはマズイ」
そう思って寝るようにした。

すると今度は、
今までできていた家事ができない。

それはそう、
時間は有限だからね。

何かを優先すれば、
代わりにできないことが出てくる。

そんなことは分かってる。
でも夫に指摘されて、
残った家事も自分の目に入ってイライラ。

できてない自分にイライラしてるはずなのに。
できないのを子どものせいにして、
イライラの矛先を子どもに向けてしまう。
わたし最低だ、、、
そう、自己嫌悪に陥る。

どうやってもうまくできない。

そこでわたしは、
『なぜ家事ができないのか?』
『なぜ時間が足りないのか?』

この問いを自分自身にかけてみた。

すると、見えてきたもの。

わたしは丁寧几帳面
そして、
自己肯定感が低い人にありがちな
完璧主義の傾向がある。

つまりは何が言いたいかというと、
時間がかかる。

これが良い悪いではなく、
今のわたしの事実。

時間がかかるのならば、
短時間で済むようにする。
↓↓↓
①タスクを減らす
②1つにかける時間を減らす

単純にこれしかない。

これしかないなら
ここを改善すればいい。

現状を知ることは
対策をみつけること。

良い悪いではなく、
まずは自分のおかれた状況を知ることが
未来への改善につながっていく。

第1歩は『知る勇気』を持とう!


・第2ステップ 捨てる勇気

「知る勇気!!
光が見えてきたかも。。。」

と思ったあなた!
すばらしい!
そのまま光に向かって進みましょう。

それでもなかなか時間やタスクを
減らせない方も多いと思う。

それくらいママはやることたくさんだし、
大人気だし、忙しい!

そのために次のステップ
『捨てる勇気』

何を捨てるかというと、
『こだわり』を捨てる。

もっと詳しく言えば、
『自己流のこだわり』
を捨てる。

わたしの場合、
夫に文句言われないように、
ちゃんとやらないと、
これが大きかった。

仕事から帰宅後のわたしは、
1人でたんまりのタスク。

洗濯物を取り込み
夕食の準備
食べさせ
片付け
洗濯
お風呂
明日の準備
本読んで寝かしつけ

子どもの相手しながらだと、
びっくりするほど進まない。

座るヒマもなく動いても、
時間はどんどん過ぎてく。

途中から子どもを急かして
なんとか駆け込み就寝!

まぁ、
だいたい間に合わないけど。
(ちなみに目標は21時。)

でもね、
ある時わたし、
やっっっと気づいたの。

なにって?
『子どもたちを見てない』
ことに。

もちろん家事は必要。
でもなんでそんなに1人で
必死になってやってるんだろ?

違和感。
そして確信。

そう、わたしの意識は、
夫にフォーカスされていた。

『できてない』
と夫から文句を言われたくなくて。

『ちゃんとしてる』
と、夫から評価をもらいたくて。

家事を、夫視点で考えてた。

ちがう!
チガウ!!
そうじゃない!!!

わたしは夫に認められるために
家事をやっているのではない。

わたしは、自分を含めた家族みんなが
快適に暮らせるように家事をしている。

ここに気づけた後は
『ちゃんとやらなきゃ』
完璧主義のわたしが出てきた時、
しっかり子どもの顔を見る。

誰のためなのか?

わたしのこだわりを貫き通して、
みんながしあわせになれる?

それホントにやる必要ある?
そこまでクオリティーあげる必要ある?

みんながしあわせになれない
自己流のこだわり』なら
すっぱり捨てていこう!


・第3ステップ 抜け出す勇気

今から言うのは、こわいこと。
でも、とても大切なことだから言うね。

他者からの褒め言葉は麻薬と一緒。
物騒だよね。
でも事実なんだ。

第2ステップにあった
夫に
『認めてもらいたい』
『褒めてもらいたい』

これは承認欲求
それ自体は人間の本能で
すごく自然なこと。

人間は他者から褒めて、
認めてもらえると
すっごく気持ちがいい。

この時、脳内では快楽物質
ドーパミンやセロトニンが出る。

これは中毒性があり、
効果が切れると、
またその快楽を欲する。

つまり、
他者からの評価には中毒性があって、
どんどんエスカレートしていく。
満足できず、もっともっと欲しくなる。

しかし、夫や家族が
期待通りの評価や、褒め言葉を
いつも言ってくれるとは限らない。

それに一喜一憂していては、
他者に振り回される人生。

中毒状態から抜け出す唯一の手段は、
褒め言葉は、自分で自分に。

今、自分がどんな言葉を欲していて、
どんな風に振る舞えば満足するか、
一番知っているのは自分自身。

『自分の機嫌は自分でとる』
にも通じるところがあるね。

『褒め言葉は麻薬』
『賞賛には中毒性がある』

これをよく覚えていてほしい。
それでもあなたは
他者からの褒め言葉、賞賛を欲する?


・第4ステップ 生み出す工夫

コワイ話から一転、
ノウハウ的な話。
時間的な余裕について。

わたしが考える、
時間的を生み出すための工夫。

自分が使っている時間
もっと生産性をあげられないか。

そこでわたしがたどり着いた
わたしの答え。
それは、
判断を早く

もっと言えば、
迷ってる時間を無くす

迷ってる時間は
何も生み出さない。

だって、現実世界では
何も変化してないよね。

この概念にであって
わたしはハッとしたよ。

『たしかに!』
『時間ムダにしていた!』

衝撃を受けた。

迷ってるのは、
ただの自己満に過ぎないって。

プランを練っているのはOK!

でも、できたら書き出し推奨。
頭の中で考えててもぐるぐると
堂々めぐり。

書き出すとやることが明確に
頭の中もスッキリ!

人間の脳は構造上、
3つ以上のタスクは抱えられない。

だから書いて可視化。
頭の中のタスクを減らしてあげる。

他にも
後回しにしないで
提出物はすぐ書いて提出。
気づいたらすぐやるorメモなど。

小さな工夫が、
小さな余裕を生み出す。

小さな余裕の積み重ねが、
日々のママの余裕を
生み出していく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?