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#03 自分の「個性」ってなんだろう?

「HOLIC」とは中毒と訳されるそうです。
日常生活のありとあらゆるものからキャリアを考える私は「キャリア中毒」かもと思います。

キャリアの講師として、
常に授業のネタとなる「キャリア」のヒントを探しているかもしれません。

キャリアは人生そのもの。
人生の中で触れる色々なものから、
生き方を学び、内省する毎日です。

今日はNetflixの「DANCE100」から得た、
気づきを書きたいと思います。

心が熱くなり、
個性を表現する素晴らしさを
感じる番組でした。

DANCE100とは

アメリカが舞台のリアリティ番組です。

賞金10万ドルを目指して、
8人の挑戦者が振り付けスキルを競い合う、という内容です。

7名→14名→20名とラウンド毎に
舞台上のダンサー数が増えるため、
挑戦者はその人数分の振り付けを考えなくてはいけません。

そして、舞台上のダンサーたちが振り付けの審査員となるのです。

印象的なのは、
全てのダンサーから、

「自分を表現したい」
「自分の力を証明したい」

という強い思いが伝わってきたことでした。
同じ振り付けでも動きや表情で自己表現できるのだと感じました。

批判や意見にぶれない姿勢

すごいと感じたことは、
批判や意見への挑戦者のぶれない姿勢です。

番組の途中でダンサーに意見を聞くのですが、
結構辛辣なのです。
自分の考えと違う、とはっきり伝えます。

でも、挑戦者はぶれない。

自分の考えを持っていて、
自分に自信を持っているから、
批判も糧にして課題を乗り越えていきます。

キャリアにも通じるものがあるなと思います。
自分軸がある人は何を言われてもぶれない。

挑戦的で攻めの姿勢な挑戦者から、
自分の人生への姿勢はどうだろうか、
と考えさせられるものがありました。

個性を考える

挑戦者は、
・自分は世の中に何を伝えたいか
・自分は何を表現したいか
・自分は何を証明したいか

の3つがはっきりしているからこそ、
自分に自信を持てぶれないのだと思います。

この番組を観て、
自分はどんな個性を表現したいのだろうと考えました。

結論は、
様々なものからキャリアを考えてしまう自分
を皆さんと共有したいのだと感じます。

触れるもの全てから
生きるヒントをもらいたい
それを皆さんと考え合いたい


そんな自分がいることに気づきました。

ダンサーの個性や才能を存分に味わえ、
特にクライマックスの100名のダンサーが
踊るシーンは圧巻な、おすすめの番組です。

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