ミニマリスト専業主婦の今年のテーマ『自分で自分を格下げしない』
今年2020年は私にとっては結構転機の年になりそうなんです。
次男が幼稚園に入園するので私の生活リズムは一変すると思うし、
それに伴って私も色々挑戦しようと思っているので。
そんな私の今年のテーマは、
『自分で自分を格下げしない』
ちなみに2020年版やりたいことリストはこちら。
今回は私の今年のテーマである、『自分で自分を格下げしない』についてお話したいと思います。
脱・自己肯定感の低い私
自慢でも何でもないのですが、私はとにかく自己肯定感が低いです。
これは小さい頃からずっとそう。
私は人と話すときも内心びくびくしているし、
幼稚園の保護者会なんて命を懸けるじゃないけど、かなりの覚悟を持って参戦しています。
キラキラして、自分の意見をはっきり言えているママたちを見ると、本当にうらやましいなと思うし、かっこいいなと思う。
自分はダメだ、かわいくないし、あんな自信もないし。
とにかく自分を人と比べては格下げしまくっていました。
長男がきっかけで気づいた自分の自己肯定感の低さ
自分の自己肯定感の低さに気が付いたのは長男がきっかけでした。
うちの長男、わが子ながらすごいんですよ。
緊張とかしないし、人前でもものすごく自信もって話せる。
以前、仮面ライダーのショーを見に行った時にステージに上がって敵役とトークするってやつに長男が指名されたことがあって、
その時も親の私でも『パーフェクトすぎる!!』って思うくらい、完璧な受け答えをしていたんです。
その後も、習っている空手の大会で幼稚園の年中の部で優勝したり。
その時もみんな緊張で泣いたり、いつも通りのことができない中、
長男はいつも通りだったんです。
いつもと違う道場で、大勢の観衆がいる中だったのでこれはさすがにって思っていたけど、あれよあれよと勝ち進んで優勝してしまった。
優勝トロフィーを受け取った時のインタビューで、
『勇気を出して自信を持って戦いました』って言ったんです。
この人、この自信どこから手に入れてるの??
本当にすごいなとわが子ながら尊敬してしまいます。
その時気が付いたんです。
私、自信なんてないし長男とは違うなって。
自己肯定感の教科書を読んで、変わってきた『自己肯定感』
自己肯定感が低いと気づいてから、いろいろと考えました。
私は親に褒められずに育ってきたから自己肯定感が低いのか!!とか、
(私、本当に親に褒められた記憶がないので自分の子供は何か少しでもすごいことしたら褒めちぎるようにしています。)
高校の時に部活の顧問にこれでもか!!ってくらいじめられたからか。。とか。
今や原因なんてわからないけど、とりあえず自己肯定感について知ろうと思って買った本がこちら。
自己肯定感は、何歳からでも後天的に育てることができるんだそうです。
実際、この本を読んでからは私の意識も変わりました。
この状況だったら昔はもっと落ち込んでいたよなって思うことも、
あまりダメージを受けずにやり過ごすことができるようになったり。
一番大きい影響は、夫とのケンカが減ったこと。
前は自己肯定感低すぎて一喜一憂しまくっていたのが、それが減ってきたので心にゆとりが出てきたのか、夫に対してもおおらかになった気がするんです。(夫もそういってる。)
だから月に一回はこの本を読み返すようにしています。
ほんとそれくらい、自己肯定感って大きな存在だしある意味人生を左右するもんだと思うんです。
だからこそ、今年は自分で自分を格下げしない。
そのために自己肯定感を少しずつでもいいから育んでいけたらいいなと思っています。
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