ミニマリストな転勤妻エミ

ワンオペ育児・転勤妻・専業主婦のミニマリストです。

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最近の記事

後ろを振り返ったらちゃんと道はできているんだよね

タイトルは、とても頼りにしている児童館の先生が仰っていた言葉。 長男次男がまだ小さかった頃は、悩みに悩んだ育児。 (今も悩んではいるけれど・・) 悩みが解消された訳ではないし、まだまだこの先も新たな悩みなんてわんさか出てくる。 けど、当時(長男2歳次男0歳の頃)この先生の言葉は私にとっての最高の労いの言葉でした。 とにかくがむしゃらだった2017年 基本的に毎日全力で生きていたいと思うので、常にがむしゃらに生きているつもり。 特に2017年は私の人生史上、最もがむ

    • ワンオペ育児だからこそ人を巻き込む

      小4♂・小2♂・1歳♀の三人のワンオペ育児に奮闘中の村田です。 激務の夫は、平日は朝から晩まで仕事で不在。 土日も仕事の準備をすることがあったり。 基本何があったって一人で解決しなきゃいけない。 自分一人だと不安だし、正直心折れそうになることもあります。 そんなワンオペ育児中の私が心がけていることは育児に可能な限りな人を巻き込む!です。 なんでそう思うようになったのか、ぼやきたいと思います。 私のワンオペ育児の来歴 長男を出産して里帰り先の千葉の実家から、当時自宅の

      • 【転勤妻】飛行機を見ると沸き立つ2つの想い

        私は乗り物が好きです。 乗り鉄でもあるので電車好きだし、 うちはじーちゃんが戦争の時に飛行機に乗っていたとかでよく飛行機の話をされたり、一緒に見たりしていたので飛行機は乗るのも見るのも好きです。 遠い国まで連れて行ってくれる飛行機は私にとっては見ても乗ってもワクワクする乗り物!! でした。転勤妻になるまでは。 転勤族になってから変わった飛行機の存在転勤妻になる前の私にとって飛行機は、海外や国内の遠い場所へワクワクを集まるために乗る乗り物でした。 往路もワクワク、復路

        • 自画自賛のススメ

          先日、長男(現在小4)のプレ幼稚園の頃にめちゃくちゃお世話になったママに久々に道端でバッタリ会いました。 わが家と同じ同じ二学年差の男の子兄弟の子供を持つママさん 上の子が早生まれ同士、子どもの年齢も同じだったりと共通点も多いので、考えていること・悩みも共通点ばかり。 悩みも多けりゃ、苦労も多いのが子育てです。 なんて言ったって、自分とは別人格の人間を育てているんですから。 こっちの思い通りになんてならないし、性別が違うからから親の私でさえ理解できないことも多々あります

        後ろを振り返ったらちゃんと道はできているんだよね

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        • エア旅
          4本

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          【帝王切開】3人目の出産記録

          先日、3人目を出産しました! (女の子です。)  うちは上の子2人(男子)とも逆子だったので、出産は帝王切開でした。 もちろん3人目も否応なしに帝王切開。 3回目の帝王切開だったから余裕でしょ?って思われるだろうけど、そんなことないです。 私にとっては今回が一番怖い帝王切開でした。 3回目でも恐怖しかない帝王切開そもそも出産は命懸けです。 普通分娩も帝王切開も。 普通分娩の人で『安産でした!』 と言っている方はいるけど、その方だってラクして産んだわけではないのです。

          【帝王切開】3人目の出産記録

          10年かけて専業主婦を選んだ自分に対する答えが出た話

          専業主婦歴約10年の私。 後ろ髪引かれつつも、夫との転勤先での新婚生活を選び金融機関を退職した私。 あれから約10年が経って、ようやくずっと胸のしこりの一つとなっていた、「専業主婦を選んだのは正しかったのか」問題に決着をつけられました。 決着まで10年 専業主婦で良かった仕事をやめなきゃ良かった 週末婚もあったよな 仕事を辞める以外選択肢がなかった この10年、どちらかというと仕事をやめた事に後悔しまくっていて、時間を戻したいと何度も思うことがありました。 けど

          10年かけて専業主婦を選んだ自分に対する答えが出た話

          タイムスリップ出来るなら

          『ママにじいじと会って欲しいんだよね。』 先日5歳の次男が突然つぶやいた。 もしタイムスリップができるなら、私は2019年7月に戻りたい。 まだコロナ禍に入る前で、自由にどこにへでも行けて、会いたい人に会いに行ける、昔は当たり前だった時代に。 有楽町 先日3年ぶりとかに有楽町線の有楽町駅に来た。 2019年当時の自宅から私の千葉の実家に帰るために乗り換えで良く使っていた有楽町線の有楽町駅。 当時はまだ次男が2歳とかだったからベビーカー移動は当たり前で、エレベーターを

          タイムスリップ出来るなら

          お茶当番を学びの時間に・人生諦めてなんぼ

          今日は子供たちの習い事のサッカーのお茶当番でした。 とは言えコロナ禍のためお茶を作ることはせず、 消毒液を各地に配置したり、 怪我した子がいたら処置をしてあげたり的なかんじです。 役割は簡単なんだけど、当番は二人制。 私ともう1人、しかも違う学年のママさんとペアになっての当番。 上級生のママさんとは繋がりないし、 (なんなら同じ学年のママさんともさほど繋がりないし笑) どんな人とペアになるのか昨晩からソワソワしていました。 お茶当番を学びの時間に持ち物は準備万端! 失礼

          お茶当番を学びの時間に・人生諦めてなんぼ

          蝉と父と息子たち

          父が亡くなってから2ヶ月が経ちました。 あっという間なような、そうでもないような。 時間の感覚がいまだにちょっとおかしいです。 正直、夏休みが始まったのとコロナ禍のおかげで父のことを考える暇なく、 いろんな思いに蓋をしたまま7月8月と過ごしてきました。 父からのサプライズ東京に住む我が家は、このコロナ禍でひたすら引きこもっています。 習い事も今月は自主休講しているし、外に出るにしても近くの公園に行くくらい。 朝から公園で虫捕りをして、帰り際にリリースする毎日をして

          四十九日の法要を終えて

          先日、父の四十九日の法要が無事終わりました。 緊急事態宣言下だったので早朝行って、朝一で法要をして、お昼すぎには自宅に着いているという超弾丸でした。 遅くなった時間時計父が亡くなってからは、私の時間時計は少し遅くなりました。 いつもあっという間に過ぎていた時間が、なんだかゆっくりに。 父の死と向き合うようにしているからなのか、なんなのか。 今はその理由がよくわからないけど、ゆっくりです。 予想以上に心がしんどいほんとうにしんどいです。 しんどいけれど、日常は待っ

          四十九日の法要を終えて

          ここ最近は、マナーモード解除がデフォルトで、 着信が来ませんようにと祈る毎日でした。 もうそれも当分ないかな。 私の父が亡くなりました。まだ67歳。 けど最後の最期まで、『生きる』事だけを考えた父でした。 ひと月前に知らされた余命絶対この想いは記しておかなきゃと思ってnoteに記していました。 https://note.com/emi630/n/n06b252d20764 このnoteを書いた時点でもしかしたら1週間はないかもしれない。と母から言われ。 緊急事態

          34年、伊達に娘はやってない

          久々にnoteを更新します。 noteにはブログに書きたくない、私の心に思っていることをありのままさらけだしています。 タイトルにある通り、現在私は34歳。 結婚して母にもなったけれど、両親の娘でもあります。 そう、伊達に両親の娘を34年やっていないんですよ。 気付くに決まってるじゃん。 父がそんなに長くないかもしれないちょうど2週間前、幼稚園が午前保育だったので公園でお友達と遊んでいたら母から電話。 変な時間にLINEのTV電話ではなく電話の場合はだいたい、い

          34年、伊達に娘はやってない

          【転勤族・転勤妻へ届け!】コロナ禍・東京在住子持ち主婦の毎日の実態

          そろそろ春の転勤の内示・辞令が出るタイミングですよね。 我が家も5年前のちょうど今頃、関西から東京への内示が出ました。 は~懐かし!(笑) この頃はまだ次男もいなかったし、ましてやコロナの問題もなかったから、 ママ友づくりどうしようとか、 児童館とかどこ行こうかとか 結構どうでもいいことに真剣に悩んでいました。 けど、今の転勤って本当に大変だと思う。 特に東京への転勤ってハードルが高い。 いかんせん、コロナの感染者は多いし、緊急事態宣言中だし、どんな状況かもよくわか

          【転勤族・転勤妻へ届け!】コロナ禍・東京在住子持ち主婦の毎日の実態

          ミニマリストで転勤族なのに東京に戸建を購入した我が家のはなし

          我が家の大黒柱である夫は、全国転勤(英語がペラペラになれば海外も視野)の転勤族のサラリーマンです。 そんな全国転勤の夫と結婚を機に、私は専業主婦に。 そして出産後の転勤による引っ越しを機にミニマリストとなりました。 (ミニマリスト歴4年半です) 一般的にミニマリストはモノが少ないので賃貸で事足りるから家を買わない傾向にあるし(私見です)、 転勤族ならなおさらです。 それでも我が家は東京に戸建を購入することにしました。 このノートでは家を購入することに決めた去年から、

          ミニマリストで転勤族なのに東京に戸建を購入した我が家のはなし

          ラムネの勇気

          先日の日曜日は子供たちの幼稚園の運動会でした。 コロナ禍の運動会なので時間も短縮し、各学年ごとに開催するという、 規模を縮小しての運動会でしたが、本当に胸熱くなる運動会でした。 その胸熱い運動会に一役買ってくれたのが、『ラムネ』でした。 やんちゃ長男の『勇気のラムネ』うちは男の二人兄弟(5歳、3歳)ですが、どちらもやんちゃです。 (片方だけでも大人しくならないかな・・・) 運動会と言う一大行事。 コロナ禍とは言え、先生たちも熱心に指導してくださって、 子供たちもやる気

          私の恩師:ゼミの先生

          昨晩、大学の恩師の訃報が届いた。 ゼミの一つ上の先輩から突然LINEが来て、びくびくしながら既読にしてみたら、 まさかのゼミの先生の訃報だった。 勉強より遊べの精神私の学科がゼミの履修が必須だったので、あまり人気のなさそうな、 出来て間もない、恩師のゼミに入った。 それが大正解だった。 私は人間関係の運だけは、めっぽういい。 周りの友達は、就活をにらんで企業とパイプのありそうな教授のゼミに入ったりしていたけど、当時はまだ大学内でも無名だった恩師のゼミは、その後トップ

          私の恩師:ゼミの先生