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EMFZenGuide―電磁波過敏症と仕事の両立、自分の場合①―

3年前を思い出して……無職、電磁波過敏症、子宮筋腫の三重苦

勤務時間を症状と両立できるギリギリのラインで調整し、それなりの収入をいただけるようになるまで4年、それまで少しずつ積み重ねてきた努力がコロナ禍で水の泡となり、身体を休めつつ養成講座に通ってキャリアコンサルタント資格を取得した3年程前、長年付き合ってきた子宮筋腫の状態が悪化、手術を要するとの診断を受け、私は絶望の淵にいました。
貧血状態では手術ができないからと受けた鉄剤の点滴が、電磁波過敏症の症状をとても働けないレベルにまで押し戻し、もうこの先どうやって生きていけばよいのか、茫然としていました。
そんな状況からどのように仕事を得て生活を立て直しつつあるのか、瞑想を通じた内面世界の変化と併せてまとめてみようと思います。

瞑想中に訪れたあの閃きから始まった

毎日泣いていました。
この苦しみはいつまで続くのかと。
症状が続く限り働けない、働けなかったら収入を得られない、収入をえられなければ自活できない、自活できなければ生きていけない、そう思い込んで闇の中にいました。
そして瞑想しながら叫んでいました。
「なんで私ばっかりこんなに苦しまねばならないのですか!もうどうしようもない……助けてください!」
今でもその瞬間、何をどう閃いたのか説明できません。
ただ、今となってはほんの少しだけ目線を上にズラしただけ。認識のレイヤーが変わっただけ。
もういいやと思いました。もう何でもいいと。何とかなると。
もう、ちゃんと働けない自分、自活できない自分、症状が苦しい自分、それでいいやと。
自分を丸ごと受け入れた瞬間でした。
ここから劇的に状況が変化していきます。

これからのお話

  • どうやってキャリアコンサルタントの仕事に就いたのか

  • 子宮全摘手術の宣告を受けた子宮筋腫のその後

  • 電磁波過敏症の症状とどう付き合っているか

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