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おかえりモネ 第1話

モネは、1995年5月、台風の日に宮城県気仙沼の海の近くで生まれ、海で育ち、2014年5月に宮城県登米の山に行く。

【自然】

モネは自然とともにある。そして、この物語では、海と山が対比の存在として描かれる。海から山に行く決意をしたモネの分岐点がどこにあったのかはまだ謎のままだ。だが、空白の期間で語られなければならないのは3.11だ。震災は今後どのようにして描かれるのだろうか。それが大きな見どころになるのは間違いない。

そして、実は、山と海にもあるものがある。それは空だ。空はどこにいても見上げればそこにある。その空の天気を予想する職業が気象予報士なのだ。よって、目指すべき場所は空のような存在なのではないのだろうか。

【清原果耶さん】

間違いなく、今後数年で日本を代表する女優さんになる存在。それが本ドラマの主人公である清原果耶さんだ。抜群の透明感は勿論のこと、清原さんは2つの感情、もしくはそれ以上の感情を表現することで群を抜いている。それは、表情、声、言葉の間を使って表される。不安げな表情、震える声、独特な間、そのどれもが魅力的で他にはない輝きがある。

【今後】

まだ物語は始まったばかりだ。朝ドラを普段見ない層も注目度が高い今作品。今後も目が離せない。

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