パニック障害の参考本
これは、実際にパニック障害になってみて判った事ですが、世の中にはパニック障害の治療法をパニックになったことが無い人や専門家が書いた本は一定数出回っているのですが、実際にパニック障害になった方がどうやったらパニックが治ったのかを書いた本が社会に余り出回っていません。「うつぬけ」のように「パニぬけ」も出して欲しいものです。
パニックになった張本人や周りの人はそこを一番知りたいのに、なったことのない人が「パニックは根性論。恐怖突入せよ!」やら「パニックと上手く付き合う方法」やら「対処法」やらを書いていて、挙句、本の単価も高かったりします。
更に、治った方が高額な商材を作って売りつけていたりカウンセリングをしている場合もあります。確かに、それを買ったり相談したら治るのかも知れませんが、私としては既にパニックで苦しんでいるのに懐具合まで苦しむ羽目になるのは勘弁して欲しいと思っていました。
こちらは藁をも縋る気持ちなので、それを利用されているように思えたのです。
しかし、たまに「これは参考になる」と思える本や、読んでいて励まされる治った人の本、ブログがあるのも事実です。今日はその中の何冊かを紹介します。Kindle unlimited本(入っている方は無料。Kindle unlimitedに入ってない方は登録して1ヶ月以内に解約して下さい。そしたら無料です!解約忘れたら月々980円です)なので、良ければ参考にしてみて下さい。
・パニック障害克服記 発症から寛解までの記録〜三宅寛 著
・「パニック障害 こんな病気治るわけがないと思われている方」是非是非読んで下さい
パニック障害回復者 著
この2冊はかなり解りやすく、私もこんな感じで治りました。Googleに入れたら出てきますので見てみてください。(決して回し者ではありません)尚、まだ治っていない方の本ですが
・パニクル さくらかわあゆみ
こちらは見ていて面白かったです。パニック障害で苦しくても少しづつ出来ることが増えるんだな、、という勇気が出る内容です。もしかしたら図書館とかに置いてある可能性があるので良ければ探してみて下さい。
以上、また良い本があれば紹介します。困っている方の参考になれば幸いです。
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