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発達障害〜診断編

前回、小学校で発達検査をして来いと言われたところまで書きました。今回はその続きです。
↓前回の記事

では早速、書いてまいります。

小学校で発達検査を受けろと言われ、私は優しい女医さんのいる病院を勧められたのでそこを予約しました。すると、発達障害の子が増えているからなのか診察まで3ヶ月待ちと言われました。

3ヶ月後、診察を受けに行ったら検査は更に2ヶ月待ちと言われ、仕方なく検査の日まで待ちました。

それで、待ちに待った検査を受けて結果を聞きに行ったらまさかの「大丈夫です。知能は突出して高いです(特に記憶と推理)が、作業処理能力が極端に低いからそこが改善されればいいかな、、と。特に診断書は書かなくていいですか?」と言われました。

私は驚いて

「診断書はいる感じですか?」と聞いたら

「特に必要ないですけど、どうしますか?何か書いた方がいいなら異常なしになりますが?」といわれてしまいました。

どうやら病院の先生曰く、知能が高いのでとにかくそこを伸ばしたら大丈夫との事でした。

学校側にその事を伝えると、その後は全く何も言って来ませんでした。

そして懇談会の度に先生の態度が変わり

「この子はこのままで大丈夫です。強みを伸ばしてあげましょう」という感じに変化していきました。むしろ、性格は穏やかでのんびりしているので褒められる事が増えました。

相変わらず友達らしき人はあまり居ない感じでしたが、本人は至って平気で何も気にしていませんでした。これも自閉症スペクトラムの特徴かも知れません。

また、この頃になると頻尿、手洗いの強迫観念は治っていました。案ずるより何とやら、、なんだなと思います。

次回、小5編に続く、、

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