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突然止まった!?23歳で不妊と知った時。

23歳で直面した現実

23歳の時、突然生理が止まってしまい、何かおかしいなと感じました。
病院に行って診断されたのは「多嚢胞性卵巣症候群」と「無排卵」。
その時の私といえば、

え?こんなに毎回生理痛しんどいのに無排卵なの?

その衝撃たるや…

そして、未来が急に不確かなものになった気がしました。
結婚もまだ考えていなかった私が、「妊娠しにくいかもしれない」
と言われたことは、本当にショックでした。

原因と向き合う日々

それまで生理痛はひどいにせよ、ごく普通に過ごしていたので、
この診断には驚きました。
結局、治療のために薬を飲むことになりましたが、
それによりホルモンバランスが崩れ、だるさや眠気に悩まされる日々に…。
精神的にもかなり参ってしまい、日々の生活が辛かったです。

不妊治療への興味

そんな中で、不妊治療について少しずつ興味を持ち始めました。
なんでこうなった?なんで自分だけ?と。

不安だらけの日々でしたが、治療について学ぶことで
少しずつ前向きに考えられるようになりました。

生理の異常は甘く見ないで

私の周りにも、生理不順や生理痛を軽く見て病院に行っていない
友人がいますし、そういう話をよく耳にします。

でも、早めに病院に行ってほしいと思います。
私の場合、早い段階で「不妊かもしれない」と知ることができたので、
それに対して様々な選択肢を考えたり、準備をする時間がありました。

もし、子供ができなかったら。結婚する?しない?
もし、結婚して子供ができたら。
もし、結婚しても子供ができなかったら。

共働き、女性の活躍する時代と働く女性は増えていますが、
妊娠出産も女性にしかできないこと。

ぐるぐるいろんなことを考えましたが、
私には「早く知れて、いろんな選択肢を考えることができたこと
が一番よかったと感じています。

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