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義実家の甘やかしはどこまで許せる?

「甘やかし」というのは
どこまでゆるされるものなのか…。

義実家は、とにかく長女を甘やかす。

いや、甘やかしてくれて構わないんだけど


 限度を超えている。


それを「良し」とするか
「おい、それはやりすぎだろ」と思うかは
人それぞれだと思うが
私たち夫婦からすると


 限度を超えている。


家庭持ちの方なら、どの程度まで許しているのだろうと思うことがある。

そう考えてしまうほど


 限度を超えている。





主人には兄がいて、奥さんはいるが子どもができる様子がない。

となると、義父は初孫、義祖父母は初ひ孫になる。


可愛い

とてつもなく可愛い


甘やかしたくなる気持ちもわかる




その甘やかしの良い例が義父と義祖父母である。


義父は
とにかく長女に何でも買い与える。

義実家に行くと長女をコンビニに連れて、カゴいっぱいにお菓子や、アイスや、ジュースなど詰め込ませ、袋いっぱいに帰って来ることがよくある。

その上、「お小遣い」だと言って、2,000円くれたりもする。


ここまででも十分、やりすぎなような気がするが、義父から「(長女に)買ってあげるのが生き甲斐」と聞いていたことがあり、この程度までは夫婦でも許していた。

娘も付け上がることもなかったので様子を見ていた。


しかし、とうとう長女が付け上がる時がやって来る。


事件は、義父が海開きしてるところを見に行こうと、長女を誘って出かけて行ったあとの話し。

帰ろうと車に乗った時、長女が言った。


娘:じいちゃん!おもちゃ屋さん行きたいな〜



義父は言う

義父:じいちゃん、お金持ってないぞ!


まず、「お金あったら買ってやるぞ!」と言ってるようなもん。
この時点で止めてほしい。

そして長女お得意の「見るだけ!」が始まり、おもちゃ屋さんに行ったそうだが、義父の財布に2,000円入っていたらしく、それまでだったら買ってあげると言って買ってもらったそうな。


ここまで読んで頂いて「それぐらい良いんじゃないの?」と思うかもしれないが、前述のお菓子の件、お小遣いの件があってのこれ。


話しは戻りますが
その後、おもちゃ屋さんに主人と義兄夫婦が合流し、義父は帰って来たのだが、ここからが事件。

そこのおもちゃ屋さんは駄菓子も置いてあるのだが


誰も何も言っていないのに

長女がカゴいっぱいに駄菓子を詰め込み出したのだ。



義兄夫婦は「買う」とも言わず、もちろん主人も何も言っていない。

主人は長女に聞いた


夫:それ誰が買うの?

娘:………あっ、そっか…。


長女はカゴに入れたら主人が買ってくれるもんだと思ったそう。


主人は長女に叱り、義父にも怒った。

夫:お父さんやりすぎだ!あまりやりすぎると
  お金の大切がわからなくなるから止めてくれ

義父:良いんだ!良いんだ!!


耳を傾けること知らず。


「やるな」とは言っていない。
「やりすぎるな」と言っている。


やりすぎた先に、欲しいものは「パパとママはやってくれないから、じいちゃんに言えば良いや〜」ってなったら困る。

そうならない為に、ケジメはつけて欲しい。


「何でも言えば、じいちゃんがやってくれる!」そう言って、何もやれない人にはなって欲しくない。


義祖父母は、「やらせとけ」と言ってたことがあったが、私たちが怒ってるのを見て、義父に一緒に怒ってくれたこともあったが、その義祖父母もまた長女の甘やかしがひどい。


家族間で決めていることも、ことごとく「そんなことしなくていい」と私たちのことを無視してくる。


ケジメをつけてほしくて
私が話して叱ってる時も
長女が泣けば泣かせた私が悪くなる。


しまいには「泣かせるな」と言われる。


1回言ってもわからないから
何度も繰り返して伝えて
娘が泣けば
私が悪者になる。


悪者なら、悪者で構わないけど
そこまで言うなら
人としてケジメがつけれるように
あなたたちもケジメつけてくださいよ


って言いたくなる。


義祖父母に至っては、旦那が怒ればまだ話しは聞いてくれる。

まだ、まだね…まだ良いんですよ………。




これはこれ、それはそれでやらないと
特別感もなければ
行けば期待してしまうから
良い、悪いの区別はちゃんとつけてほしい。

「買って貰えない」とわかると
娘の機嫌も悪くなるようになったから
本当に止めて欲しいんだ。



こんなこと続くから
本当は義実家になんて帰りたくない
けど、そういうわけにもいかない。

義実家に行く時、お嫁さんたちはどうやってやり過ごしてるんだろと考えさせられる。


※ 愚痴になりました。すみません。

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