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【8日間沖縄離島旅行】5日め 竹富島

■■■2017.4.16

離島旅行5日め。竹富での初めての朝。
泉屋さんをチェックアウトし、今日は内盛荘という民宿に泊まります。
泉屋さんでは琉装という沖縄の着物を貸してくれるので、一緒に宿泊した方たちと宿の前で記念写真を撮りました。

私だけ琉装で、あとは旦那、そして他のメンツがちょうど祖父母、父母、みたいな年齢だったのでめっちゃ婚礼写真感が出て面白かった 笑

さてこの日も竹富をぶらぶら。
竹富ではレンタサイクルは借りず、ずっと歩いて探索してました。

同じ宿に泊まってた人たちが昨日に続けて今日も牛車に乗ってるのを見かけた。
後で聞いたら特にすることないので今日も乗ったらしい。
どうりで虚無の目をしてると思った・・笑

牛車、絵になるなあとは思うんですが、自分があの牛の重荷になっているかと思うと耐えられない感情が湧いてくるので・・牛はすごく好きなんですけど、私たちは見るだけ・・。

同じ宿に泊まってた鳥の写真を撮るために島に来てる人が、
珍しい鳥だと教えてくれた
竹富の石垣とローカルな看板、最高に合う〜
落ちてたお花
竹富の白い道は珊瑚のかけらのようなものでできている

お昼はそば処竹の子さんで八重山そばを。

その後内盛荘にチェックインし、部屋で一服。
前回の沖縄旅行の時に買えなかったオハコルテのサブレが那覇空港で買えたので、楽しみに取っておいたのです。

しあわせ はこぶ とりサブレ!
めっちゃかわいいし、そしてすごく美味しいんですよ。
名前からしてもういい事ありそうな気しか起きないのでお土産におすすめです。

一息ついて宿の近くのパーラーへおやつを食べに行くことに。
その前にちょっと近くの商店をのぞいてみたり。

実は!!!!😳

竹富に来てからずっとサーターアンダギーは売ってないか・・と商店を覗き回っているのですがぜんっぜん売ってない。ちんすこうはかろうじてあったんですが・・。
沖縄の空気を吸ってる間は常にサーターアンダギーを装備してたくなるので(病気)買えないとなると更なる禁断症状というか、結構辛かった 笑

なので私が次回竹富を旅行する際の必須持ち物リストは
「小分けされてるかユニパックに入っている、サーターアンダギー」
です!!!!

余談ですが島のおっちゃんがサーターアンダギーのことを「砂糖てんぷら」と呼んでて、なんかものすごく、いいなって思った。(あわよくば作って欲しかった)

気を取り直してこちらお目当てのパーラー願寿屋さん。

店内からも緑が見えて、素敵な雰囲気です。
見てください!!!!!
100万点!!!夢のよう!!!

コーヒーベースの大人のパフェと、もう一つはうろ覚えなんですが多分フロート。どちらもめちゃくちゃ美味しいのと、見た目も最高なのでサーターアンダギーの無念も吹っ飛びました!
あまりに美味しくてこの後ずっと願寿屋さんの事が常に頭の中にある状態に 笑
今でもふと行きたくなる。竹富の目的地にしてもいいくらい。
めっちゃおすすめです!!

その後島の東のアイヤル浜に行ってみることに。

アイヤル浜に向かう途中の草原。
浜に向かうアイヤルミチは基本草原と林で何もないんですが、
途中に「星のやはこっち」という看板が出てくるので「おお、ここが」となる。

結構歩いて、浜が見えてきたー

ちょっと遠くて行きにくいせいか、誰もいませんでした!
のどかな海
今見返してびっくりしたんだけど、普通に超大きなアガベが咲いていた。
この頃多肉に目覚めていたら超興奮したであろうに・・

一旦帰って内盛荘で夕食。

内盛荘はすごくアットホームな雰囲気で宿のちっちゃいお子さんと一緒に遊んだり、泊まっている方も毎年来ている家族のような付き合いの常連さんが多かったです。
この時期は遠浅でもずく漁の旬のようで、常連さんたちはペットボトルにもずくを詰めてまとめて家に郵送するために海に通ってました。

ここに泊まってたおっちゃん達は「こんな生き方があるんだなあ」と新鮮に感じる人たちばかりで、大体数ヶ月単位でここに一人で毎年泊まりに来てて、もずく取ったり毎晩食堂に飲みに行ったり、とか、なんか、すごかったなあ。
全員何者なのかまっったくわからなかった 笑
(毎晩飲みに行くおっちゃんは「記憶無」って書いてあるTシャツを着てた) 
でもみんな優しくて、すごい楽しかった。

食べ終わった後、海べの夕焼けを見るために西桟橋の方まで出向いてみました。

これは門柱の上で出会ったかわい子ちゃん
起きた!
でもまだ眠そう
かわかわ!!
19時くらい。まだ結構明るいな〜
綺麗な空

西の桟橋からの夕焼けは本当に綺麗でした。

奥に見える人は海の中に立ってるんですよ。
この時期は遠浅で、この辺一帯は全て浅瀬の海でした。

宿に戻ると庭のテーブルでゆんたくが始まり、ご主人が三線を披露してくれました。他の民宿でもゆんたくがあってどれも穏やかで楽しかったけど、ここのゆんたくが一番距離が近くて印象的だったなあ。

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