最近の記事

ブラームス ドイツ・レクイエム 20枚。。。

自分は、ブラームスのドイツ・レクイエムが好きだ。 クレンペラー盤を愛聴してきたが、ついにハーディングが加わった。 曲にもどると、特に第三曲は、心の宝だ。 und ich davon muß.のdavonで、個人的には、決まってしまう。 Nun Herr, wes soll ich mich trösten? では主よ、何をわが慰めとすれば? 「ブラームスは信仰者ではなかった、」とドヴォルザークが述べていたが、果たしてそう単純なものだろうか。 彼のアンヴィバレントな信仰への苦悩

    • 2007年 スクロヴァチェフスキ ショスタコーヴィチ 10、11

      2007年演奏、13年前に聴いたライブ録音がCDになっていた。 スクロヴァチェフスキーのショスタコの10番と11番で、偶然両方生を聴いていた。 演奏は10番が最高だった。 (youtubeにUPされてる動画でも十分に良さは伝わると思います。 https://www.youtube.com/watch?v=u2Rtd4tnFwU&t=1328s) ザンデルリングのような重心の低い演奏で、第1楽章では、13分辺りでバスがテーマを奏する辺りで、もう熱いものがこみあげてきた。 も

      • ヘーゲル 大論理学 1812年

        日記みたいなもの。 明日はヘーゲルのいわゆる大論理学「Wissenschaft der Logik 1812年」の授業。 コロナになって、東京の恩師に誘われて参加させていただいているもの。 (考えたら、先生は手間なだけだし、本当にありがたいことですなー。大感謝) あっという間に、2ヵ月経つ。 良かったことランダム。 ①大論理学のドイツ語は大丈夫。(笑) ②研究者の緊張感。Zoomでも伝わる。 ③1812年版を丁寧に読む機会なんてない。 (一回に5行くらいしか進みません。汗

        • ネットワークオーディオ ①ヤマハ時代

          自分のネットワークオーディオだが、整理すると以下の3段階に分かれると思う。 ①ヤマハ(CD-N301)時代→DNLA ②Linn DS 導入→openhome ③ROON 導入 ネットワークオーディオの定義はいろいろあると思うが、「LAN内のNAS(HDDみたいなもの)にためた音源の再生」だと一応定義します。 まずは、①のヤマハ時代について書いてみたい。 2年ほど前、CDPが故障した。 マランツの名機だったのだが、古くなったので、安いヤマハのCDPを購入した。 このCD

          ブログ開設 ネットワークオーディオ

          ブログを開設してみた。 ネットワークオーディオについて書いてみたい。 LinnのDSを導入して数か月経つ。 (ネットワークオーディオの最初はヤマハのCDPの付属機能だった) Sneakyを友人から安く譲ってもらったもの。 その間、いろいろ友人から教わった。 ボチボチですが、ネットワークオーディオについて書いていきたい。 というのもこの半年試行錯誤したが、日本語ネット情報で、情報が少なく、先輩からのアドバイスがないとここまでたどりつけなかったからだ。 そうしたテクニックを

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