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ばーばの大学院な日々〜沼だなこりゃ

子育てを終えて、孫の育ちを見ているうちに研究がしたくなり、仕事を辞めて大学院に進学しました。
入学後3週目に入り、授業が本格的に始まりました。
前期の時間割は、月曜午前中、火曜午後、水曜隔週で夜、木曜夜、金曜は6月からの夏タームで午前です。

やばいわぁ〜

昨日と今日で「発達心理学」「認知・動機づけ論」と、初のゼミでした。
やばいわあコレは沼だわ。楽しすぎます🤭
「統計〜😭」と言っていたら、それなら僕が・・・
「英語〜😭」と言っていたら、それなら私が・・・という優しい先輩がたくさん出てきます。ありがたい💕お返しに、就活のお手伝いは任せてね😆という、いわゆるwin-winってやつですか・・・笑

【発達心理学】
読んでいる本がヴィゴツキーで、難解です。学生が当番で一章ずつ読みあって発表するのですが、同室のSくん(中国籍)から声をかけられました。
Sくんは日本語がとても上手ですが、「流石にコレは難しいので、一緒に読みを深めてもらえませんか?」とのこと。うん、やりたいです!と即答しました。
いゃ〜嬉しい☺️今週金曜から始めます。
そうなのよ、こういうことがしたかったのよ!
ここでの発表順は6月半ばになりました。

【認知・動機づけ論】
英語の論文を探して、先生にダウンロードしてもらいました。それを翻訳ソフトで大体の流れを見てから(変なところいっぱいあるので)英語を読もうと思います。
で、候補が2つありまして、ひとつはタイトルに[Parson centered approach]って入っていたので、ロジャーズかと思っていたら、ぜんぜん見当違いでした😅先生に聞いてみたところ、多分、調査の方法のことだろうってことで、調査結果の表とか見たら鼻血が出そうになったので、もう1本でやることにしました。
発表順を決める段になって、発達心理学の方の発表時期とはずらしたくて、GW明けトップバッターになりました笑
もう1本の論文は自己調整学習のことなので、買ったけど読んでいない自己調整学習の本も目を通そうと思います。

【ゼミ】
初のゼミでした。社会人学生の先輩が2人とストレートD1の先輩が1人の、小ぢんまりとしたゼミです。みなさん優しく厳しく楽しいです。
研究したい内容を説明していて、Aって考えているんだけど、Bって障壁が出てきて・・・でもCだとちょっと好きじゃないし・・・とうだうだしていたら、先生が、「マエダさんの所属学会をちょっと調べたら、顔見知りがけっこいるわ・・・で、その人たちがどんなこと研究してたかって言うと、【自己】についての人が多いなあ・・・。まずはその辺りを調べたら?」とのお言葉をいただきました。それこそ願ったり叶ったりです。以前、卒業研究で【多面的な自己】という言葉を思いついて、そこを深めたいと言ったら、ちょっと広げすぎと大学の指導教員に言われて引っ込めたので、【自己】についてはマグマのように体内にあるのです。次回のゼミでは、噴火口を開けるところから行きたいと思います笑


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