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「入学しました」から〜の、この数日のてんやわんや

研究がしたくなりまして、仕事を辞めて大学院に進みました。
3月末で退職し、入学式は4月4日の夕方からでした。
学部生の入学式は大きなコンベンションホールで2回に分けて行われたのがテレビのニュースになるほどですが、大学院はこじんまり、各学院でガイダンスを兼ねて行われました。

北海道大学教育学院 教育学専修 教育心理学講座 認知・動機づけ論という所属です。

と、私はすっかり誤解していましたが、入学式に、自分の指導教員が出席しないということにその場ではじめて気づきました。

学院の偉い先生の「〇〇についてはそこに書いてあるから読んでね」「●●についてもここに書いてあるから読んで手続きしてね」という入り口ばかりの話の後に、安全衛生委員会が鋭意作成したという安全衛生動画を30分以上見せられているうちに(渡された冊子を音声が読み上げるものでした。)だんだん焦りと心配が募ってきました。履修科目は指導教員に相談せよとなっているし、履修登録期間は今日を入れて4日間、しかも今日はもう既に17時半を過ぎている。さらに先生はお子さんが小さくて保育園のお迎えがあるから夕方は早めに帰るし、木曜日は学外に行ってる。ってことは正味2日しか無いじゃん…
えええええ?となっているところに先生からメールが入ってました。「入学おめでとう。LINEグループに入れるから、ID教えて」というもの…おおう、とりあえず後でやろう…。
ガイダンスは進み、最後は院生室まで案内されて解散という流れでした。
院生室で、自分の机をもらって「困ったらなんでも聞いてね」と優しい先輩に言われたので、履修科目どうするんだー?と心で叫び、口からはもう少し丁寧に質問したものの、先輩たちは博士課程からここにきた人たちだったので、とりあえずやはり先生にメールするしかないわ😞と帰ってきました。

帰宅後、少し落ち着いたので、時間割やシラバスは入学式の前から確認していたのもあり、先生へのメールにはピックアップした科目で過不足が無いかを確認したら、翌朝返ってきた。学部の科目もいくつか取るよう指導されて、オンラインで一緒に登録すればいいだけかと思っていたら、マニュアル内に「院生で学部生の科目を取る方は」とか、「社会人院生の方は」など、但し書きが点在している。
そしてさらに、学部科目を取る場合、履修登録はオンラインだけでは完結しないということがわかり、データをダウンロードして必要項目記入して先生のサインをもらって事務に提出せよ…だって…わお、先生は木曜いないんだよ。
というわけで今度はLINEで、サインをもらいたいから、明日の午前は在室しているかを訊くと「11時半に」とのことだったので、ようやく手続きが完了しました笑

そして、来週から授業が始まります。
院生室が有って、自分の机とロッカーがあるのはとても嬉しい😀
まずは環境整備から〜🤭ってことで、お茶のセットとか準備しよう。
そこからかい、と呆れられそうですが、居心地よくするのは大切だよね〜

というこの数日の顛末でした。

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