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ばーばの大学院な日々〜U山くんのこと

ばーばです。
大学院生活が楽しいのは、同志がいるからなんだろうなあと実感しています。
同じ方向に向けてそれぞれが考えるマニアックな話を延々と話したり聞いたりできる。課題の大変さを分かち合える。パワーバランス的には対等とは言えなくても、お互いがその関係性を納得していれば満足できるんだろうなあ…。

そんなことを日々味わっています。

U山くんは…

ゼミは違いますが、授業が一緒になることが多く、私が苦手な統計を教えてくれる優しい若者です。
フリースクールでのボランティアなどで、子どもたちに勉強を教えていることもあり、教え方もとても優しい。
大学の先生たちの統計の教え方は、逆上がりとか自転車と一緒で、できるようになった人の教え方です。(まあ、いろいろなご意見があるとは思いますが、今は無視します笑)
私がどこでつまづいているんだかを汲み取ってくれない。統計ソフトの操作の話じゃないのよ、操作はマニュアル本を買ったから、それを見て順々とやれるのよ。
いや結局もっと手前の話で、何が知りたいから、どれとどれを比べるのか、そしてそれをどう読み取りたいのか…。U山くんはそこに寄り添ってくれます。
そういうことに目を向けて話を聞いてもらえるということがどれだけありがたいことなのかを痛感しています。

そして、私のボケにもちゃんと付き合ってくれます😆

子どもの歳よりも若い世代の子たちと学ぶことに全く戸惑いは無かったのですが、時々やらかします。

夏休み明けの授業の帰りに、それぞれ夏休みの思い出話をしていた時(私はお孫ちゃんたちと遊んだ話をしていた。)に、「何歳でしたっけ?」と聞かれ、普通に「え?56歳だよ」と答えた私笑。まるで使い古されたギャグのようでしたが、間髪入れずに「いや、そーじゃなくて」とツッコミを入れてくれて、みんなで大爆笑しました。

そういうところもますますありがたいっす😆


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