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不登校小学生男児を留学に行かせてみた②

日本の学校に行っても、楽しくない。
あれやれこれやれ言われて嫌だ。
行きたくない。と顔を別人のように変貌させながらも訴えてた息子。

けど、今回留学に来て
終わった後は、1日目機嫌が良い。2日目先生怖かったけど楽しかった。

ど繊細な息子が、怒ってる先生見てもいつも以上に過剰に反応しないのはなぜだ?海外だから?
こっちにきて、街のすれ違う人に対してさっきの人、優しいねって何回も言うし。

繊細な息子にとっては色んな気づきがあるみたい。

今回一緒のエージェントで来てる日本人の子供達とは一切馴染んでないのだが、

ローカルの小学校の子供達とは関わって、英語で言われたの、これはわかったわ!!って、それが息子の自虐ネタだったから更に笑えた。

それと、今までは今日何があったの?と聞いても
詳しく説明することができず、わからない〜。で終わっていたのに、

今回の留学で、学校であったことや
日本人同士の子供達のトラブルの事とか
すっごい細かく説明してくれて成長を感じた。

私の反省点は、息子のことを思ってエージェントの息子さんに
うちの息子何か困ってたらよろしく🙏とお願いしちゃったこと。

お恥ずかしながら、それは自分の為だったな。と大反省!!!
息子にも嫌がられた。

先回りして、息子の居心地の良い環境を作ってしまうのって本当良くないな〜と。

いくら発達障害、HSCだからといって
過剰な周りの配慮って必要なくないか?って思えた。

これからは子供の力を信じて、私はどすんと身構えているようにしよう。

超繊細な私が今これに気づけたのは、本当に良かった。

子を変える前に、親が変わらないと!!

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