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【自己分析編#2】就活/面接/自己PR

自分の強みや弱みを知るための自己分析
いつものように空想しながら面接対策用に想定問答を書いてみました。

流用OKですので、就活中の方はどうぞご活用ください!

#2 大学時代

1.○○大学△△学部を選んだ理由は?

オープンキャンパスの時に、地元である○○県のことを学ぶ“人類学”に興味を持ちました。小さい頃から何気なく目にしていた、台所の香炉やそれに手を合わせる祖母の姿など、昔からある地域の文化について、もっと知りたいと思いました。

2.サークル活動は?

大学では、サークルに入りませんでした。その代わりに、社会人のバレーボールチームに加入していたので、○○大学のチームと対戦することはありました。
私は、チームを発足させた時から関わっていたので、引退する前は、友達と2人でチームをまとめていました。年齢や出身校の異なるメンバー同士でいかにチームワークを高めるかが課題だと考えていたので、練習以外の時間を大切にすることを心がけていました。ミーティングや食事会などを通してお互いを知りながら、結束力を強くしていきました。そのことが、試合でのチームプレーに繋がったと思っています。

3.どんなアルバイトをした?

スポーツが好きだったので、スポーツショップで約2年間アルバイトをしました。ウェアやシューズなど、商品によっては1つ1つ機能が異なるため、それをお客様に説明できるよう、自分で試してみたり、バイト仲間からアドバイスをもらったりと、情報を共有することを心がけました。また、大学や街中で商品を着ている人を見かけると、なんだか嬉しくなりました。
そのほか、市町村で聞き取り調査のアルバイトを行いました。主に、海外移民経験者や戦争体験者から当時の話を聞き、その中で彼らの貴重な語りを後世に残し、伝える必要性を強く感じました。また、その時のアルバイトの経験を生かして、地元の文化誌作成に協力しました。

4.ゼミは?

○○○を研究する○○学ゼミに所属していました。ゼミ仲間とは、自主的に△△や△△を見に行くなどして、○○に触れながら勉強しました。今でも、○○○○の時は、みんなで参加しています。

5.卒論のテーマは?

卒業論文では、○○県の伝統行事について調査しました。調査を通して、地域の皆さんと知り合うことができましたし、私が生まれ育った地域を知る良い機会になりました。

6.一番打ち込んだ事は何?

論文作成のため、○○県でフィールドワークを行ったことです。○○県の人々から歴史や慣習を教わり、伝統行事を観察しながら、2年間かけて調査を行ないました。しかし、初めから調査を順調に行えたわけではなく、その地域の人々との信頼関係を築くまでに多くの時間をかけ、知恵を絞りながら取組みました。その結果、お世話になった民宿のおばちゃんからは孫のように可愛がってもらい、島の人々からの協力を得ることができました。この経験から、人に感謝することの大切さを学び、何かをやり遂げるという達成感を知りました。このように、真剣に向き合った卒業論文は、私の原点です。

7.卒業後の進路はどう考えたか?

漠然とではありますが、大学で学んだことを生かして、地域に貢献できる仕事がしたいと考えていました。
卒業論文を書き終えた頃から、真剣に考え始めました。そこで、自分のやりたいことを明確にするために、県が主催する「人材育成事業」に参加しました。県内の旅行会社と県外のホテルでインターンシップをさせていただき、観光業界の現場を知ることができました。そのインターンシップを終えて、自分自身と向き合いながらいろいろと考えた結果、私は公務員になることを決めました。なぜなら、観光を通して○○県について考えたり、観光業界で働く人々から話を聞いたり、県外の人と○○県について話をする中で、「地元のために働きたい」という気持ちが強くなったからです。○○県民のために、○○県のために、そしてこれから○○県を訪れる人のために、「ここに住んでよかった」と思ってもらえるような仕事がしたいと思いました。

8.進路について誰に相談した?

大学の友人に相談しました。大学には、民間で働いた経験のある人や、留学生、長年研究を続けている人など、多種多様な人がいたので、幅広く意見を聞くことができました。また、みんなの夢や目標は「私も頑張ろう」というエネルギーに変わり、いい刺激になりました。

9.1番の親友はどんな人?

親友と呼べる人は何名かいます。その中で、1番信頼しているのは、大学で同じゼミで過ごした友人です。特に、実習で後輩指導を任された時は、お互いにフォローし合いながら力を尽くしました。資料を準備したり、調査の手本を見せたり、私自身も手探りの中で試行錯誤しながら取り組みました。実習を無事に終えて、後輩が「楽しい実習だった」と言ってくれた時は、2人で涙を流しました。このように、苦しい時に協力できたことによって、信頼関係がより強まったと感じます。

10.大学時代の一番の思い出は?

大学時代の1番の思い出は、母校での教育実習です。なぜなら、2週間という短い期間の中で、日に日に成長する自分を実感することができたからです。例えば、授業では、1回目よりは2回目、2回目よりは3回目と、回を重ねる毎に手ごたえを感じました。また、積極的に生徒に話しかけることを心がけたので、生徒との距離が縮まり、だんだんと生徒の方から話しかけてくれるようになりました。特に、内気なある生徒が校庭で私を見かけた時に「○○先生」と大きな声で呼んでくれた時は、嬉しさで胸が熱くなりました。このように、教育実習で成長できたことは、私の自信につながっています。

I support your dream.

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